その春、日記の続きから

(あこがれのせいふくちょっとうかれちゃうような)

憧れの制服　ちょっと浮かれちゃうような

(ふあんとたのしみとがいりまじってる)

不安と楽しみとが入り混じってる

(きたいなんてするもんじゃないとはおもうけど)

期待なんてするもんじゃないとは思うけど

(ねぇどうしてどうしてきゅんとむねがたかなってしまうの)

ねぇ、どうして？どうして？キュンと胸が高鳴ってしまうの

(しっぱいだってしほうだいでたのしいだけであふれそうだ)

失敗だってし放題で　“楽しい”だけで溢れそうだ

(はずかしかったあおいはるはなぜかなけちゃうくらいすてきだ)

恥ずかしかった青い春は　なぜか泣けちゃうくらい素敵だ

(またきみとわらいだそういまおもいっきりふざけあって)

また君と笑い出そう　今思いっ切りふざけ合って

(どこまでもつづきそうなひびをかみしめていこう)

どこまでも続きそうな日々を　噛みしめていこう

(これまでもこれからもきっとだいじょうぶだよ)

これまでも　これからも　きっと大丈夫だよ

(むねはってそういえるまでいきつづけたいから)

胸張ってそう言えるまで生き続けたいから

(いきようとしたあのひびはずっとつづいているから)

生きようとしたあの日々はずっと続いているから

(ありがちなれってるをはられちゃったり)

ありがちなレッテルを貼られちゃったり

(それもじぶんのせいだっていわれちゃったり)

それも自分のせいだって言われちゃったり

(いまのわたしならちゃんといいかえせるから)

今の私ならちゃんと言い返せるから

(そのうらのうらのきもちによりそっていたいから)

その裏の裏の気持ちに寄り添っていたいから

(きみだってきっとおなじことしてるでしょ)

君だってきっと同じことしてるでしょ？

(まちがいもこうかいもぜんぶだいじなわたしなんだ)

間違いも　後悔も　全部大事な私なんだ

(もうにどともどらないじんせいをかみしめていこう)

もう二度と戻らない人生を　噛みしめていこう

(たのしいもさびしいもわるくないたからものになったよ)

楽しいも　寂しいも　悪くない宝物になったよ

(ちゃんとほんものだったよ)

ちゃんと本物だったよ

(ありがとうありがとうはるのそのつづきを)

ありがとう　ありがとう　春のその続きを

(なんどだっていえるよきみのおかげだだから)

何度だって言えるよ　君のおかげだ　だから

(またきみとわらいだそういまおもいっきりふざけあって)

また君と笑い出そう　今思いっ切りふざけ合って

(どこまでもつづきそうなひびをかみしめていこう)

どこまでも続きそうな日々を　噛みしめていこう

(これまでもこれからもきっとだいじょうぶだよ)

これまでも　これからも　きっと大丈夫だよ

(むねはってそういえるまでいきつづけたいから)

胸張ってそう言えるまで生き続けたいから

(いきようとしたあのひびはずっとつづいてるから)

生きようとしたあの日々はずっと続いてるから