文 ス ト 名 言 集 .

(かみさまはみなびょうどうじゃないの！？)

神様は皆平等じゃないの！？

(ひとをすくうがわになれそのほうがいくぶんかすてきだ)

人を救う側になれ 其のほうが幾分か素敵だ

(すべてをしることはだれにもできない)

全てを知ることは誰にも出来ない

(このへやのなかにもぼくがたすけたけいかんがなんにんもいるはずだろ)

此の部屋の中にも僕が助けた警官が何人も居る筈だろ

(びびってかえっていいときはどんなときかわかるか？．．．ねぇよ、そんなとき)

ビビって帰っていい時はどんな時か判るか？...ねぇよ、そんな時

(おもいがあるなら、ことばにしなきゃだめだ)

思いがあるなら、言葉にしなきゃ駄目だ

(もうこれいじょう、だれひとりもころしたくないっ！)

もう此れ以上、誰一人も殺したくないっ！

(ほしいのはいのうじゃない。そのやさしさだ。)

欲しいのは異能じゃない。其の優しさだ。

(いきて。いつかここからすくいだして。．．．まってるから。)

生きて。いつか此処から救い出して。...待ってるから。

(すくえないものをすくってふねにのせれば．．．ともにしずむぞ)

救えないものを救って船に乗せれば...共に沈むぞ

(きみではわたしをころせない)

君では私を殺せない

(わたしはあのひとにひかりのせかいにいてほしいだけ。)

私はあの人に光の世界に居て欲しいだけ。

(じぶんをあわれむな。じぶんをあわれめばじんせいはおわりなきあくむだよ。)

自分を憐れむな。自分を憐れめば人生は終わりなき悪夢だよ。

(しょうせつをかくことはにんげんをかくことだ。)

小説を書く事は人間を書く事だ。

(じんりんにもとりしきょうあくはんは、りょうけんのきばがかみくだく。)

人倫に悖りし凶悪犯は、猟犬の牙が噛み砕く。

(きさまら、そんなにわしとおどりたいか？)

貴様ら、そんなに儂と踊りたいか？

(むこなるたみをまもること、そのさとるぜい。それにくらべればだれかのひめいなどむおんにひとしい)

無辜なる民を守ること、その愉税。それに比べれば誰かの悲鳴など無音に等しい

(にどめはなくってよ！)

二度目はなくってよ！