しるし

(さいしょからこうなることがきまっていたみたいに)

最初からこうなることが決まっていたみたいに

(ちがうてんぽできざむこどうをたがいがきいてる)

違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いてる

(どんなことばをえらんでもどこかうそっぽいんだ)

どんな言葉を選んでも どこか嘘っぽいんだ

(さのうにかいたてがみぐちゃぐちゃにまるめてすてる)

左脳に書いた手紙 ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる

(こころのこえはきみにとどくのかな)

心の声は君に届くのかな?

(ちんもくのうたにのって)

沈黙の歌に乗って...

(だーりんだーりんいろんなかくどからきみをみてきた)

ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた

(そのどれもがすばらしくてぼくはあいをおもいしるんだ)

そのどれもが素晴らしくて 僕は愛を思い知るんだ

(はんしんはんぎきずつかないためのよぼうせんを)

「半信半疑=傷つかない為の予防線」を

(いまびみょうなにゅあんすできみはしめそうとしている)

今、微妙なニュアンスで君は示そうとしている

(おんなじかおをしてるとだれかがひやかしたしゃしん)

「おんなじ顔をしてる」と誰かが冷やかした写真

(ぼくらはにているのかなぁそれともにてきたのかなぁ)

僕らは似ているのかなぁ? それとも似てきたのかなぁ?

(めんどうくさいっておもうくらいにまじめにむきあっていた)

面倒臭いって思うくらいに真面目に向き合っていた

(かるはずみだったじぶんをうらやましくなるほどに)

軽はずみだった自分をうらやましくなるほどに

(こころのこえはだれがきくこともない)

心の声は誰が聞くこともない

(それもいいそのほうがいい)

それもいい その方がいい

(だーりんだーりんいろんなかおをもつきみをしってるよ)

ダーリンダーリン いろんな顔を持つ君を知ってるよ

(なにをしてすごしていたっておもいだしてくるしくなるんだ)

何をして過ごしていたって 思い出して苦しくなるんだ

(かれんだーにきにゅうしたいくつものきねんびより)

カレンダーに記入したいくつもの記念日より

(こきざみにせんめいにぼくのきおくをうめつくす)

小刻みに 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす

(ないたりわらったりふあんていなおもいだけど)

泣いたり笑ったり 不安定な想いだけど

(それがきみとぼくのしるし)

それが君と僕のしるし

(だーりんだーりんいろんなかくどからきみをみてきた)

ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた

(ともにいきれないひがきたってどうせあいしてしまうとおもうんだ)

共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ

(だーりんだーりんｏｈｍｙｄａｒｌｉｎｇ)

ダーリンダーリン Oh My darling

(くるおしくせんめいにぼくのきおくをうめつくす)

狂おしく 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす

(だーりんだーりん)

ダーリンダーリン