黎明

(ああことばではいえないおもいが)

嗚呼 言葉では言えない思いが

(あふれてしまうのはどうして)

溢れてしまうのはどうして

(いつかながれてはきえてくうたかたのなかで)

いつか 流れては消えてく泡沫の中で

(いきてる)

生きてる

(そうぞうてきそんでだいたんふてきな)

創造的 そんで 大胆不敵な

(むてきなえみをうかべあるいてる)

無敵な笑みを浮かべ 歩いてる

(ねむれないよるのむこうに)

眠れない夜の向こうに

(つくのはいつになるんだ)

着くのはいつになるんだ

(くちにだせばゆめのなかとりっぷして)

口に出せば夢の中トリップして

(とりつくろったこのすがたとりんくして)

取り繕ったこの姿とリンクして

(つよがっていたよ)

強がっていたよ

(そうやって)

そうやって

(いつもだいじょうぶなふりしてみらいをかたれば)

いつも大丈夫なフリして未来を語れば

(さいをうたがうようなかんじょうに)

才を疑う様な感情に

(せんをしてとじこめたきになっていた)

栓をして閉じ込めた気になっていた

(ためこんだふあんをかざしてうむをいわせても)

溜め込んだ不安を翳して有無を言わせても

(まよいこんだせかいじゃあるけない)

迷い込んだ世界じゃ歩けない

(いまぼくらはかがやきだした)

今 僕らは輝きだした

(ゆめにそっといだかれるように)

夢にそっと抱かれる様に

(たびだちのうたどうかきいてほしいんだ)

旅立ちの唄どうか聴いて欲しいんだ

(おもいでになるまで)

思い出になるまで

(みないつかはおとなになっていく)

皆 いつかは大人になっていく

(だいじなものをみつけるために)

大事なものを見つける為に

(でもこのひのことだけは)

でも この日の事だけは

(わすれらんないままでいて)

忘れらんないままでいて

(いつだってたんじゅんなりそうもちよってゆめをかたれば)

いつだって単純な理想持ち寄って夢を語れば

(あいにじゅうじゅんそうなひーろーに)

愛に従順そうなヒーローに

(すこしちかづいていたきになっていた)

少し近づいていた気になっていた

(はきだしたことばをひろってうたをつくっても)

吐き出した言葉を拾って歌を作っても

(めのまえのあなたにはとどかない)

目の前の貴方には届かない

(いまぼくらはかがやきだした)

今 僕らは輝きだした

(ゆめにそっといだかれるように)

夢にそっと抱かれる様に

(たびだちのうたどうかきいてほしいんだ)

旅立ちの唄どうか聴いて欲しいんだ

(おもいでになるまで)

思い出になるまで

(みないつかはおわりをまってる)

皆 いつかは終わりを待ってる

(だいじなものみとどけるために)

大事なもの見届ける為に

(でもあのひのことだけは)

でも あの日の事だけは

(わすれらんないままでいて)

忘れらんないままでいて

(ああよるのそら)

嗚呼 夜の空

(みえてるほしたちがいつのひか)

見えてる星たちがいつの日か

(このてのとどくきょりまでちかづいたとしたら)

この手の届く距離まで近づいたとしたら

(ああそのときは)

嗚呼 そのときは

(となりによりそうほしになろう)

隣に寄り添う星になろう

(ありふれたおとぎばなしではおわらない)

ありふれた お伽話では終わらない

(いまぼくらはかがやきだした)

今 僕らは輝きだした

(いまぼくらはかがやきだした)

今 僕らは輝きだした

(ゆめにそっといだかれるように)

夢にそっと抱かれる様に

(たびだちのうたどうかきいてほしいんだ)

旅立ちの唄どうか聴いて欲しいんだ

(おもいでになるまで)

思い出になるまで

(みないつかはおとなになっていく)

皆 いつかは大人になっていく

(だいじなものをみつけるために)

大事なものを見つける為に

(でもこのひのことだけは)

でも この日の事だけは

(わすれらんないままでいて)

忘れらんないままでいて

(わすれらんないままでいて)

忘れらんないままでいて