罪滅ぼし

(あいされたいとねがうのはひつぜんじゃなくて)

愛されたいと願うのは 必然じゃなくて

(ただこのじんせいのおわりがせんめいにしんたいをつたっただけ)

ただこの人生の終わりが 鮮明に身体を伝っただけ

(くびをなぞるそのなみだはしんぞうをとかして)

首をなぞるその涙は 心臓を溶かして

(ここにきざまれたばつがいまうきだすでしょう)

此処に刻まれた罰が今 浮き出すでしょう

(うまれてくるそのまえからうしないはじめた)

生まれてくるその前から 失い始めた

(いまこのみにあるかんじょうをにんげんとしめすにはたりなくて)

今此の身に在る感情を 人間と示すには足りなくて

(もうもくてきにさけんでもことばはないふだ)

盲目的に叫んでも 言葉はナイフだ

(またそのじゅんすいなこころにつきさしてなげいてしまうようで)

又其の純粋な心に 突き刺して嘆いてしまう様で

(なんかいいのってもあなたへとどかないな)

何回祈っても 貴方へ届かないな

(かこにすがってころしたみらい)

過去に縋って 殺した未来

(それがぜんぶうそならいいのにな)

其れが全部嘘ならイイノニナ

(なんびゃくねんすぎさってもずっと)

何百年過ぎ去っても ずっと

(きえないつみがいえないきずが)

消えない罪が 癒えない傷が

(さっさとこのみをほろぼせとうたってる)

さっさと 此の身を滅ぼせと謳ってる

(あいじょうはきえさったわだけど)

愛情は消え去ったわ だけど

(ｂｅｌｉｅｖｉｎ’ｌｏｖｅ，　ｂｅｌｉｅｖｉｎ’ｌｏｖｅ．)

Believin'Love, Believin'Love.

(ｌｉｖｅ　ｉｎ　ｎｏｗ，　ｌｉｖｅ　ｉｎ　ｎｏｗ．)

Live in now, Live in now.

(さんびによいしれたいのちをはきだすでしょう)

賛美に酔いしれた命を吐き出すでしょう

(ありあまるほどふたしかなゆめをかかえて)

有り余る程不確かな 夢を抱えて

(あたえられるおもいすべてがてのひらのうえからこぼれそうで)

与えられる思い全てが 掌の上から溢れそうで

(きょうしんてきにつむいでることばもないふだ)

狂信的に紡いでる 言葉もナイフだ

(またそのこうかつなひとみをさえぎってふさいでしまいそうで)

又其の狡猾な瞳を 遮って塞いでしまいそうで

(そんざいしょうめいこどくならすとげーむ)

存在証明 孤独なラストゲーム

(ひどいしったゆるしてくれ)

酷い叱咤 許してくれ

(これもぜんぶあなたをおもってたから)

此れも全部貴方をオモッテタカラ

(わかったふりしてわかってないや)

解ったフリして 解ってないや

(わらったかおしてわらってないや)

笑った顔して 笑ってないや

(ああもうあとにはひけないな)

嗚呼 もう 後には引けないな

(あいされたいとねがうのは)

愛されたいと願うのは

(あいされたいとねがっても)

愛されたいと願っても

(なんびゃくねんすぎさってもずっと)

何百年過ぎ去っても ずっと

(きえないつみがいえないきずが)

消えない罪が 癒えない傷が

(さっさとこのみをほろぼせとうたってる)

さっさと 此の身を滅ぼせと謳ってる

(あいじょうはきえさったわだけど)

愛情は消え去ったわ だけど

(ｂｅｌｉｅｖｉｎ’ｌｏｖｅ，　ｂｅｌｉｅｖｉｎ’ｌｏｖｅ．)

Believin'Love, Believin'Love.

(ｌｉｖｅ　ｉｎ　ｎｏｗ．)

Live in now.

(ここにきざまれたばつがいまうきだすでしょう)

此処に刻まれた罰が今 浮き出すでしょう

(まんしんそういねつをちょうだい)

満身創痍 熱を頂戴

(あぶくになったひびにばいばい)

泡沫に成った 日々にバイバイ

(ああ・・・)

嗚呼…