我武者羅

(よめるけつまつなんかはきょうみない)

読める結末なんかは興味ない

(みえないからたたかうんだ)

見えないから戦うんだ

(げんかいをきめる)

限界を決める

(こどくなよわむしになるな)

孤独な弱虫になるな

(さびしいなんていえるはずなく)

寂しいなんて言えるはずなく

(そんざいしょうめいはへたくそ)

存在証明は下手くそ

(まけてもすぐたちあがれ)

負けてもすぐ立ち上がれ

(なんどいどんだっていいさ)

何度挑んだっていいさ

(おとなのねがいなぞろうなんて)

大人の願いなぞろうなんて

(そんなたいぎひつようない)

そんな大義必要ない

(じぶんにただしょうじきに)

自分にただ正直に

(あゆんでいけばいい)

歩んでいけばいい

(あめがふってたって)

雨が降ってたって

(くものうえははれてるって)

雲の上は晴れてるって

(ふあんふりほどけめにみえなくても)

不安振りほどけ目に見えなくても

(いたみだってきっと)

痛みだってきっと

(いみがあってむかしからそうで)

意味があって昔からそうで

(おびえるないどもうぜ)

怯えるな挑もうぜ

(よめるけつまつなんかはきょうみない)

読める結末なんかは興味ない

(みえないからたたかうんだ)

見えないから戦うんだ

(げんかいをきめる)

限界を決める

(こどくなよわむしになるな)

孤独な弱虫になるな

(きずなたいせつにしたいまもりたい)

「絆」大切にしたい守りたい

(りゆうなんてどうだっていい)

理由なんてどうだっていい

(さいごにわらっていられるようにと)

最後に笑っていられるようにと

(さびしいだとかむかつくだとか)

寂しいだとかむかつくだとか

(おなじだいたいほどわかる)

同じだ痛いほどわかる

(へいとにくわれるまえに)

ヘイトに食われる前に

(くいかえしてしまえ)

食い返してしまえ

(こどものおもいわかるはずない)

「子供の思いわかるはずない」

(いのなかのがきがさわいで)

井の中のガキが騒いで

(かいだんのぼるたびしる)

階段のぼるたび知る

(おとなはたたかってた)

大人は戦ってた

(ひとりだっておもって)

一人だって思って

(ふりかえればひとりじゃなかった)

振り返れば一人じゃなかった

(つながるんだやくそくなくても)

つながるんだ約束なくても

(ゆうきだってきっと)

勇気だってきっと

(たすけあってうまれるもので)

助け合って生まれるもので

(ふるえるなわらおうぜ)

震えるな笑おうぜ

(こわせかくりつなんかはきょうみない)

壊せ確率なんかは興味ない

(みらいなんてみえないんだ)

未来なんて見えないんだ

(げんざいであがけ)

現在で足掻け

(くちだけぶがいしゃになるな)

口だけ部外者になるな

(はーとやきつくすぐらいかまわない)

ハート焼き尽くすぐらい構わない

(こえられるならどうだっていい)

超えられるならどうだっていい

(さいごにわらっていられるようにと)

最後に笑っていられるようにと

(たとえいのちをかけてもかまわない)

たとえ命をかけても構わない

(しんじるからたたかうんだ)

信じるから戦うんだ

(かんぜんはすてて)

完全は捨てて

(ひっしにうつくしくいきる)

必死に美しく生きる

(はなつけっしのことばをとどけたい)

放つ決死の言葉を届けたい

(はいつくばってあらがって)

這いつくばって抗って

(さいごにさいごに)

最後に　最後に

(よめるけつまつなんかはきょうみない)

読める結末なんかは興味ない

(みえないからたたかうんだ)

見えないから戦うんだ

(げんかいをきめる)

限界を決める

(こどくなよわむしになるな)

孤独な弱虫になるな

(きずなたいせつにしたいまもりたい)

「絆」大切にしたい守りたい

(りゆうなんてどうだっていい)

理由なんてどうだっていい

(さいごにわらっていられるようにと)

最後に笑っていられるようにと

(いまはたねびだってだれかをともせるようにそだてて)

今は種火だって誰かを灯せるように育てて

(さいごにわらっていられるようにと)

最後に笑っていられるようにと