哀悼、そして日常は続く

背景
投稿者投稿者てゆ(プロフを見てね)いいね0お気に入り登録
プレイ回数24難易度(3.3) 1680打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 哀悼、そして日常は続く  作詞卯花ロク  作曲卯花ロク
哀しみは消えずとも埋もれてゆく
作詞:卯花ロク
作曲:卯花ロク
編曲:卯花ロク
絵:房野聖
唄:裏命(CeVIO AI)

曲紹介
哀しみは消えずとも埋もれてゆく
曲名:『哀悼、そして日常は続く』(あいとうそしてにちじょうはつづく)
卯花ロクの19作目。CeVIO AIを使用した曲としては3作目。
自身初の裏命オリジナル曲。
※このタイピングは「哀悼、そして日常は続く」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(がっこうをやすんだだけどあさせいふくにそでをとおした)

学校を休んだ だけど朝 制服に袖を通した

(れいふくをまとったりょうしんのかおはぼやけてた)

礼服を纏った両親の顔はぼやけてた

(ひろがるかいせいなそらとここちのよいかぜがいやみだとかんじた)

広がる快晴な空と心地の良い風が嫌味だと感じた

(まえからこえがしてくるまのどあをひらけあるいた)

前から声がして 車のドアを開け 歩いた

(ひさしぶりのかおぶれはじめてみたかおぶれ)

久しぶりの顔ぶれ 初めて見た顔ぶれ

(こころんなかないまぜでかるいえしゃくはうまくできてたかな)

心ん中綯交ないまぜで 軽い会釈は上手くできてたかな

(わしつですわるいすぬのごしでもつめたくて)

和室で座る椅子 布越しでも冷たくて

(かかりのひとによばれふすまをひらいた)

係の人に呼ばれ 襖を開いた

(そのひょうじょうはやわくてまるでねむってるようだった)

その表情は柔くて まるで眠ってるようだった

(いまにもめをさまして)

今にも目を覚まして

(わらいかけてくれるようなきがしたんだよ)

笑いかけてくれるような気がしたんだよ

(ゆかんでふれたはだはかたくかたくつめたかった)

湯灌で触れた肌は固く硬く冷たかった

(えそらごとはわたしのまえでやぶられからっぽのそのみをなでる)

絵空事は私の前で破られ 空っぽのその身を撫でる

(あくるひのあさうつろげにせいふくにそでをとおした)

明くる日の朝 うつろげに制服に袖を通した

(かいじょうまでずっとゆらゆらこころはゆれていた)

会場までずっと ゆらゆら心は揺れていた

(かんのなかにおさまったあなたがはなにつつまれてうまってく)

棺の中に収まった アナタが花に包まれて埋まってく

(まぶたとじたらげんじつがほおをつたってた)

瞼閉じたら現実が頬を伝ってた

(とびらはとじられてくかぎはかけられてゆく)

扉は閉じられてく 鍵はかけられてゆく

(それがはこばれてゆくわたしはそれをただただながめてる)

それが運ばれてゆく 私はそれをただただ眺めてる

(なつはさきなのにせみのなきごえがした)

夏は先なのに蝉の鳴き声がした

(こころのあなをうめてくれたきがした)

心の穴を埋めてくれた気がした

(わかれはちかづくひつぎはすいこまれてく)

別れは近づく 棺は吸い込まれてく

(とめられないほどあふれたのはあせかなみだかわかんないや)

止められないほど溢れたのは汗か涙かわかんないや

(まちあいしつのじはんきでかってもらったあまいじゅーす)

待合室の自販機で買ってもらった甘いジュース

(あじがしないそれをのみほしてくたびにじかんはさってく)

味がしないそれを飲み干してく度に時間は去ってく

(こぼれたけつろがゆかにおちてはぜあたまからつまさきまでさむけがはしる)

零れた結露が床に落ちて爆ぜ 頭から爪先まで寒気が走る

(かかりのひとがよんでる)

係の人が呼んでる

(はだははててかけらになって)

肌は果てて 欠片になって

(はしでわたしてくつぼにおさめていく)

箸で渡してく 壺に収めていく

(すっかりちいさくなってしまったね)

すっかり小さくなってしまったね

(ぽつりとこぼしたあせはひえていた)

ポツリとこぼした 汗は冷えていた

(かるくなったあなたをかかえあるく)

軽くなったアナタを抱え歩く

(げんじつかゆめかがあやふやになるかんかくにおちている)

現実か夢かがあやふやになる感覚に落ちている

(すこしやけどしたてがひりひりといたみだした)

少し火傷した手がヒリヒリと痛みだした

(げんじつだってみずをさされたようなきもちになる)

現実だって水を差されたような気持ちになる

(くるまのなかからみたゆうやけそらこころとくらべていろはあざやかだった)

車の中から見た夕焼け空 心と比べて色は鮮やかだった

(それはにくらしいほどに)

それは憎らしいほどに

(あくるひのあさねむたげにせいふくにそでをとおした)

明くる日の朝 眠たげに制服に袖を通した

(はれためのしたこんしーらーでかくさなくちゃ)

腫れた目の下 コンシーラーで隠さなくちゃ

(ひろがるかいせいなそらがまどのむこうでどこまでもひろがってた)

広がる快晴な空が窓の向こうでどこまでも広がってた

(かばんをかかえていってきますとどあをあけた)

鞄を抱えて いってきます とドアを開けた

◆コメントを投稿

※誹謗中傷、公序良俗に反するコメント、個人情報の投稿、歌詞の投稿、出会い目的の投稿、無関係な宣伝行為は禁止です。削除対象となります。

※このゲームにコメントするにはログインが必要です。

※コメントは日本語で投稿してください。

てゆ(プロフを見てね)のタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード

JASRAC 許諾番号9014141001Y38026
NexTone 許諾番号ID000005971