色づく夢/眠鈴冬花
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歌詞(問題文)
(こどうをすてこどうをすて)
鼓動を捨て鼓動を捨て
(にちじょうをころしたひび)
日常を殺した日々
(けいかいにさしこむあさをくろでぬりかえた)
軽快に差し込む朝を黒で塗り替えた
(とうめいにかわるいろをさがすゆめばかりみる)
透明に変わる色を探す夢ばかり見る
(うなされつづけてにげだしたここから)
魘され続けて逃げ出した ここから
(あふれだしたぶきようなこのきもちをあらわす)
溢れだした 不器用なこの気持ちを表す
(ことばすらしらない)
言葉すら知らない
(なにをさがしていたなにもかえれない)
何を探していた 何も変えれない
(いだくれつじょういがいになにももたない)
抱く劣情以外に 何も持たない
(あくむにむしばまれたゆめにとじこもる)
悪夢に蝕まれた 夢に閉じこもる
(かきかえてよこのゆめものがたりを)
書き換えてよ この夢物語を
(にげばのないいたみひかりのない)
逃げ場のない 痛み 光の無い
(くらいくらいみえないみらい)
暗い 暗い 見えない未来
(きらいきらいなこのばしょで)
嫌い 嫌いなこの場所で
(であったしろくたたずむ)
出会った 白く佇む
(かぼそいひかりみちびかれてあるくさきに)
か細い 光 導かれて 歩く先に
(かれたはずのわたしだけのゆめが)
枯れたはずの私だけの夢が
(かわらずにいきをしていた)
変わらずに息をしていた
(かえのないいばしょが)
替えの無い居場所が
(とうめいなわたしにいろをおしえてくれた)
透明な私に色を教えてくれた
(とうにすてたはずの)
とうに捨てたはずの
(きおくでえがかれた)
記憶で描かれた
(そらもこのてもあざやかだった)
空もこの手も鮮やかだった
(ここにいきているよここにおとしたの)
ここに生きているよ ここに落としたの
(おさないひになくしたわたしのいろを)
幼い日に失くした 私の色を
(ねむりからさめないままものくろのせかいかえるため)
眠りから覚めないまま モノクロの世界変えるため
(つづけようこのゆめを)
続けようこの夢を