一緒がよかった/重音テトSV
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歌詞(問題文)
(にぎったさいごのだんがんもはずれ)
握った最後の弾丸も外れ
(しにゆくなかまたちにおいつくか)
死にゆく仲間達に追いつくか
(めをとじてゆっくりとながれるかぜがぼくを)
目を閉じてゆっくりと流れる風が僕を
(のせてどこかへつれさってくれるきがしたの)
乗せてどこかへ連れ去ってくれる気がしたの
(まって)
待って
(きっとぼくらはやりとげるから)
きっと僕らはやり遂げるから
(めざめたあさはまぶしい)
目覚めた朝は眩しい
(みらいのぼくたちはどうだろうか)
未来の僕たちはどうだろうか
(きのうまではそこにいたろ)
昨日まではそこに居たろ
(きっといつかまたであえるかな)
きっといつかまた出会えるかな
(よるがくるとおもいだす)
夜が来ると思い出す
(まだねむりにつくにははやすぎだ)
まだ眠りにつくには早すぎだ
(もうすこしだけいけるぜ)
もう少しだけいけるぜ
(ほどほどにしておけときみがそういった)
ほどほどにしておけと君がそう言った
(それもいまではなつかしいんだよね)
それも今では懐かしいんだよね
(しかってくれたのはきみだけだった)
叱ってくれたのは君だけだった
(いつまですがたをみせないつもり)
いつまで姿を見せないつもり
(そのこえでもういちどなまえをよんでくれよ)
その声でもう一度名前を呼んでくれよ
(かくれんぼなんてがらじゃないでしょもういいかい)
かくれんぼなんて柄じゃないでしょもういいかい
(もういいかい)
もういいかい
(ゆめであのひをくりかえしていた)
夢であの日を繰り返していた
(ぼくだけがここにいて)
僕だけがここに居て
(たまにおもいだすきみのことばが)
たまに思い出す君の言葉が
(ぼくをつなぎとめている)
僕を繋ぎとめている
(きっとまだたびはつづくとおもう)
きっとまだ旅は続くと思う
(じゆうできままなものさ)
自由で気ままなものさ
(いつかそのはなしをしてあげよう)
いつかその話をしてあげよう
(あれからのみらいのこと)
あれからの未来のこと
(やさしいんだねときみがぼくにいった)
優しいんだねと君が僕に言った
(そんなきがしてひとりでわらってしまうんだ)
そんな気がして一人で笑ってしまうんだ
(いっしょにいれたらぼくらはきっと)
一緒に居れたら僕らはきっと
(まいにちふざけあって)
毎日ふざけ合って
(たまにおこられてきみがいうんだ)
たまに怒られて君が言うんだ
(つぎはなにしてあそぼうか)
次は何して遊ぼうか
(さいごにみせたきみのよこがおは)
最後に見せた君の横顔は
(すこしだけかなしそうで)
少しだけ悲しそうで
(こわれたとけいのなかでいきてる)
壊れた時計の中で生きてる
(それじゃまたしかられるよな)
それじゃまた叱られるよな
(いっしょがよかった)
一緒がよかった
(きみがよかった)
君がよかった
(まだいいたいこともある)
まだ言いたいこともある
(じかんがむげんにあったとしても)
時間が無限にあったとしても
(つたえきれないとおもう)
伝えきれないと思う
(きこえてくるおわかれのあいずだ)
聞こえてくるお別れの合図だ
(いとすぎはそらたかく)
イトスギは空高く
(ふりかえるときみがぼくのてを)
振り返ると君が僕の手を
(やさしくつつんでくれてた)
優しく包んでくれてた
(さびしいのかなときみがぼくにいった)
寂しいのかなと君が僕に言った
(そのてをふりほどくかくごはできてるから)
その手を振り解く覚悟は出来てるから