月詠人
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歌詞(問題文)
(めぐるめぐるきせつ)
巡る巡る季節
(なぜになぜにぼくら)
なぜになぜに僕ら
(まるでみちびかれるように)
まるで導かれるように
(あのひあのひであい)
あの日あの日出逢い
(ゆれるゆれるこころ)
揺れる揺れる心
(あなたへこいにおちたよ)
貴女へ恋に落ちたよ
(みのたけのちがう)
身の丈の違う
(おもいつげられないまま)
想い告げられないまま
(おともなくむねで)
音もなく胸で
(もえたぎるしずかに)
燃え滾る静かに...
(まるでつくよみびとのごとく)
まるで月詠人の如く
(ひとりそらをみあげる)
ひとり空を見上げる
(おもいとどくわけではないのにまた)
想い届くわけでは ないのにまた
(こよいあなたもあおいつきを)
今宵、貴女も碧い月を
(どこかでみているなら)
何処かで見ているなら
(かなわなくともせめて)
叶わなくともせめて
(そのえがおを)
その笑顔を
(まもりたい)
守りたい
(ねがうねがうほどに)
願う願うほどに
(なぜになぜにこんな)
なぜになぜにこんな
(あいよりくるしみばかり)
愛より苦しみばかり
(さやかさやかみずへ)
清か清か水へ
(くちるくちるよるは)
朽ちる朽ちる夜は
(あなたをおもいねむるよ)
貴女を想い眠るよ
(みつめあうたびに)
見つめ合うたびに
(とまどいはかぜのなかへ)
戸惑いは風の中へ
(つもってはきえた)
積もっては消えた
(かさなるせつなさに)
重なる刹那さに...
(まるでつくよみびとのごとく)
まるで月詠人の如く
(ひとりそらをみあげる)
ひとり空を見上げる
(あすがよめるわけではないのになぜ)
未来(あす)が読めるわけでは ないのになぜ
(うんめいにもしもあらがって)
運命にもしも抗って
(ふたりがあいしたなら)
ふたりが愛したなら
(それこそがきめられた)
それこそが決められた
(うんめいだと)
運命だと
(しんじたい)
信じたい
(あなたをしらずにいたのなら)
貴女を知らずにいたのなら
(くるしみとあたたかな)
苦しみとあたたかな
(きもちしらないままで)
気持ち知らないままで
(いきてただろうえいえんに)
生きてただろう 永遠に...
(まるでつくよみびとのごとく)
まるで月詠人の如く
(ひとりそらをみあげる)
ひとり空を見上げる
(おもいとどくわけではないのにまた)
想い届くわけでは ないのにまた
(こよいあなたもあおいつきを)
今宵、貴女も碧い月を
(どこかでみているなら)
何処かで見ているなら
(かなわなくともせめて)
叶わなくともせめて
(そのえがおを)
その笑顔を
(まもりたい)
守りたい