傷だらけの愛

(もえるようにひとりでもいきてゆけると)

燃えるように　一人でも生きてゆけると

(うそぶいてはしりつづけた)

うそぶいて走り続けた

(やさしさのいみさえしらずに)

優しさの　意味さえ知らずに

(さしだしたきみのてをふりはらうほど)

差し出した　君の手を振り払うほど

(つよがりつづけたあのころ)

強がり続けた　あの頃

(うぬぼれのもろさをきみはしってたのに)

自惚れの脆さを　君は知ってたのに

(こころまでうちのめされたこのよるに)

心まで　打ちのめされたこの夜に

(きみのこえさがすこのよわさがにくいよ)

君の声　探す　この弱さが憎いよ

(いますぐとりもどしにいかなきゃ)

今すぐ取り戻しに行かなきゃ

(ばかだろ)

バカだろ？

(あいきずだらけのあいをしんじて)

愛　傷だらけの愛を信じて

(ながれおちたなみださえも)

流れ落ちた涙さえも

(ａｈａｈつよさへとかえて)

Ah　Ah　強さへと変えて

(あいきずだらけのあいだとしても)

愛　傷だらけの愛だとしても

(ぼくらのせかいをともしてる)

僕らの世界を灯してる

(このあいもういちびょうたりとも)

この　愛　もう一秒たりとも

(はなさない)

離さない

(ａｈぼくらひとつのこたえをもとめて)

Ah　僕ら　一つの答えを求めて

(せいかいをぶつけあってた)

正解をぶつけ合ってた

(そんなものないこときづいていたのに)

そんなモノないこと　気付いていたのに

(にどとこのこえさえもとどかないなら)

二度とこの　声さえも届かないなら

(いまはただきみのしあわせねがうけど)

今はただ　君の　幸せ願うけど

(ほんとうはきみとあすをみたいよ)

本当は君と明日を見たいよ

(ばかだろ)

バカだろ？

(あいきずだらけのあいをてにして)

愛　傷だらけの愛を手にして

(ちっぽけなじぶんにきづいた)

ちっぽけな自分に気付いた

(ａｈａｈおそくはないだろ)

Ah　Ah　遅くはないだろ？

(あいきずだらけのあいだきしめて)

愛　傷だらけの愛抱きしめて

(なくしたみらいをおいかける)

失くした未来を追いかける

(このあいとぎれたひびさえ)

この　愛　途切れた日々さえ

(うめていく)

埋めていく

(じぶんだけのいばしょをずっとさがしていた)

自分だけの居場所を　ずっと探していた

(だけどいまはもうまよわないさ)

だけど　今は　もう迷わないさ

(ぼくがありのままいられるばしょなら)

僕がありのまま　いられる場所なら

(いつもきみのとなりにある)

いつも君の隣にある

(ばかだろ)

バカだろ？

(あいきずだらけのあいをしんじて)

愛　傷だらけの愛を信じて

(ながれおちたなみださえも)

流れ落ちた涙さえも

(ａｈａｈつよさへとかえて)

Ah　Ah　強さへと変えて

(あいきずだらけのあいだとしても)

愛　傷だらけの愛だとしても

(ぼくらのせかいをともしてる)

僕らの世界を灯してる

(このあいもういちびょうたりとも)

この　愛　もう一秒たりとも

(はなさない)

離さない