春びらき 初音ミク
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歌詞(問題文)
(はるのかぜにはながまってすこしはださむく)
春の風に花が舞って少し肌寒く
(あおぐあおがまぶしいからただめをほそめた)
仰ぐ青が眩しいからただ目を細めた
(つつをかかえほんのすこしまだいたいむねが)
筒を抱えほんの少しまだ痛い胸が
(いがいなくらいだいじだってつたえようとしてた)
意外なくらい大事だって伝えようとしてた
(このせかいはぼくらにはあまりにひろくて)
この世界は僕らにはあまりに広くて
(ここでとどまることさえゆるしてくれない)
ここで留まることさえ許してくれない
(はなをすててあるきだしたこのすうねんも)
花を捨てて歩き出したこの数年も
(おとなたちはのたまうせまいせかいだと)
大人たちは宣う 狭い世界だと
(ああ、いつかわすれてしまうんだろう)
ああ、いつか忘れて仕舞うんだろう
(あめがふるたびかおるねこだまり)
雨が降るたび薫る猫溜まり
(ゆうやけくれなずんだきょうしつでふたりぼうとしたことも)
夕焼け暮れなずんだ教室で2人ぼうとしたことも
(みたくないものにめをふせてきみのぼうれいをおいかけてる)
見たくないものに目を伏せて 君の亡霊を追いかけてる
(わすれたことすらわすれてしまうから)
忘れたことすら忘れて仕舞うから
(さくらがまってきみをさらってまただれかをみうしなう)
桜が舞って 君を攫って また誰かを見失う
(ひらいたてからひとつこぼれていったあおいはる)
開いた手から一つ溢れていった 青い春
(じゃあまたねってまたあしたってそのいみすらしらない)
じゃあまたねって また明日って その意味すら知らない
(ぼくらにただはるがふる)
僕らにただ春が降る
(ゆめをみていたひだまりのなかから)
夢を見ていた 日溜まりの中から
(はなひらくように)
花開くように
(こくばんのみぎけしのこったぼやけたなまえに)
黒板の右 消し残ったぼやけた名前に
(1ねんまえのはるびらきをとなえたくなる)
1年前の春開きを唱えたくなる
(はなをかかええがおさいたおぼえのあるかお)
花を抱え笑顔咲いた 覚えのある顔
(えらぶみちがきっとさちおおいことを)
選ぶ道がきっと幸多いことを
(ねえ、いつかとおったかがくしつきみがきえてしまってがらんどう)
ねえ、いつか通った化学室 君が消えてしまって伽藍堂
(ふりかえればとびらをあけるおとそんなまぼろしさえも)
振り返れば扉を開ける音 そんな幻さえも
(きょうもあしたもあさってもすこしずつぼくたちはわすれていく)
今日も明日も明後日も 少しずつ僕たちは忘れていく
(おもいだすのはきっとあわいあわいことばで)
思い出すのはきっと淡い淡い言葉で
(わすれてしまったひみつもとおりすぎたやくそくも)
忘れてしまった秘密も 通り過ぎた約束も
(すべてがかがやいてはまたたくんでしょう)
すべてが輝いては瞬くんでしょう
(いまははいにくすんでもてきのようにおもえても)
今は灰にくすんでも 敵のように思えても
(いつかおひらきにしよう)
いつか お開きにしよう
(さくらのした、きみがねむったせまくてひろいせかいから)
桜の下、君が眠った 狭くて広い世界から
(ただふみだしたあすがぼくらうらぎるまえに)
ただ踏み出した 明日が僕ら裏切る前に
(ゆらいだきずもいたむこころもむねのぴんも)
揺らいだ傷も 痛む心も 胸のピンも
(だいじょうぶ、すべてをいまだおぼえている)
大丈夫、すべてを未だ憶えている
(あまりにあわいきみにてをふる)
あまりに淡い君に手を振る
(ただめをかくすように)
ただ目を隠すように
(きみのいないはるがことしもふる)
君のいない春が今年も降る