わがまま、ユートピア
作曲:卯花ロク
編曲:卯花ロク
映像:檀上大空
唄:初音ミク
曲紹介
掛け違えた釦が正装と信じて疑わない
曲名:『わがまま、ユートピア』(わがまま、ゆーとぴあ)
卯花ロク氏の22作目。VOCALOIDを使用した曲としては19作目。
今回、初めて映像も檀上大空氏が担当している。
関連タイピング
-
プレイ回数4.8万歌詞かな103打
-
プレイ回数57万歌詞かな653打
-
プレイ回数32万歌詞かな727打
-
プレイ回数1.8万歌詞かな90秒
-
プレイ回数1398歌詞かな229打
-
プレイ回数946歌詞かな333打
-
プレイ回数6789歌詞かな190打
-
プレイ回数91万歌詞かな1065打
歌詞(問題文)
(わたしはかわいそうなんだろう)
私は可哀想なんだろう
(がんばりやでひとあたりが)
頑張り屋で人当たりが
(よさそうなふりはうまくなれた)
良さそうなフリは上手くなれた
(なのにどうしてとくてんは)
なのにどうして得点は
(あがるどころかさがってんの)
上がるどころか下がってんの?
(せんせいはあきれはててた)
先生は呆れ果ててた
(ままのためいきはききあきた)
ママのため息は聞き飽きた
(そのばしのぎのことばは)
その場凌ぎの言葉は
(すりきれてかすれていました)
擦り切れて掠れていました
(わたしだけどうしてさ)
私だけどうしてさ
(どうしてこんなつらいのかな)
どうしてこんな辛いのかな
(すべてのひとがびょうどうになってよ)
全ての人が平等になってよ
(つらいこともいやなこともわかちあいたい)
辛いことも嫌なことも分かち合いたい
(それでわたしのこころのおもさすべて)
それで私の心の重さ全て
(だれかれにせおってほしいんだよ)
誰彼に背負って欲しいんだよ
(あわれんでよなぐさめてよほどこしてよ)
憐れんでよ 慰めてよ 施してよ
(それでわたしだけがすくわれるのなら)
それで私だけが救われるのなら
(だれかはそんしてもいいんだもん)
誰かは損してもいいんだもん
(はなしにもりつけをして)
話に盛り付けをして
(でんしのうみにほうりなげた)
電子の海に放り投げた
(しんじてくれたひとたちは)
信じてくれた人たちは
(わたしをなぐさめてくれた)
私を慰めてくれた
(よしよしはきもちがいいな)
ヨシヨシは気持ちがいいな
(でもせいろんはふゆかいなんだ)
でも正論は不愉快なんだ
(つんでさんしかとだいや)
摘んで賛 シカトだ否
(りょうやくなんてひつようないの)
良薬なんて必要ないの
(わたしがただしいんだ)
私が正しいんだ
(ひていするやつらはあくなんだ)
否定する奴らは悪なんだ
(ちじくはわたしだからいいんだよ)
地軸は私だからいいんだよ
(うわっつらのことばだけならべていれば)
上っ面の言葉だけ並べていれば
(だれもかれもだませるとおもってるよ)
誰も彼も騙せると思ってるよ
(ばれなきゃほんとうにかわんだもん)
バレなきゃ本当に変わんだもん
(きづかれてもべんめいなんどもかさねるよ)
気づかれても弁明何度も重ねるよ
(つごうがわるければふてくされればいい)
都合が悪ければ不貞腐れればいい
(わたしがみとめなきゃがちだよ)
私が認めなきゃ勝ちだよ
(あなたたちがこのせかいがわるものなんだよ)
あなた達が この世界が 悪者なんだよ
(おもいのままにならないものは)
思いのままにならないものは
(すべてわたしのてきでしかないんだもん)
全て私の敵でしかないんだもん
(あわせてよもてなしてよりそうになってよ)
合わせてよ もてなしてよ 理想になってよ
(それがかなわないこのせかいは)
それが叶わないこの世界は
(なんてやくたたずでつかえないんだろう)
なんて役立たずで使えないんだろう
(わたしはかわいそうなんだろう)
私は可哀想なんだろう