ハイドアンド・シーク
イラストはハラダミユキ氏。
(初音ミクWiki参照 一部抜粋)
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歌詞(問題文)
(きらわれることがこわくてぼくはぼくはぼくをかくした)
嫌われる事が怖くて 僕は僕は僕を隠した
(だれかのかげぐちがいたくてぼくはみみをみみをふさいだ)
誰かの陰口が痛くて 僕は耳を耳を塞いだ
(ほんとうのぼくはきたなくってきっとみんなぼくをきらうから)
本当の僕は汚くって きっとみんな僕を嫌うから
(ほんとうのぼくはかくしちゃってきれいなとこだけみせてたんだ)
本当の僕は隠しちゃって 綺麗なとこだけ見せてたんだ
(あるひだれのことばもぜんぶうそにきこえてかなしくなった)
ある日誰の言葉も全部 嘘に聞こえて悲しくなった
(そうだぼくのことをきらうのはだれかじゃなくてみせたくないほうのぼくだ)
そうだ僕の事を嫌うのは 誰かじゃなくて 見せたくない方の僕だ
(いまきみにもういいかいねえまだだよほんとうのぼくがこいしくなって)
今君に もういいかい ねえまだだよ 本当の僕が恋しくなって
(もういっかいよびかけてみるけどまだみつからないよ)
もう一回 呼びかけてみるけどまだ 見つからないよ
(ほらもういいかいねえまだだよそのうちこえもとどかなくなって)
ほら もういいかい ねえまだだよ その内声も届かなくなって
(もういったいぼくはぼくがだれなのかわからないんだ)
もう一体 僕は僕が誰なのか 分からないんだ
(おにさんこちらてのなるほうへきみはここにいちゃいけないから)
鬼さんこちら手の鳴る方へ 君は此処にいちゃいけないから
(そんなことつげるぼくのほうがよっぽどきみよりおにみたいだ)
そんな事告げる僕の方が よっぽど君より鬼みたいだ
(とおくくらいせかいにおちたきみがさいごにひとこといった)
遠く暗い世界に落ちた 君が最後に一言言った
(きみがぼくをすてててにいれるだれかのあいはみせかけだけのあいだ)
君が僕を捨てて手に入れる 誰かの愛は 見せかけだけの愛だ
(いまきみにもういいかいねえまだだよぼくはだれかにあいされたくって)
今君に もういいかい ねえまだだよ 僕は誰かに愛されたくって
(もうなんかいうそにうそをかさねればすくわれるかな)
もう何回 嘘に嘘を重ねれば 救われるかな
(ほらもういいかいねえまだだよそのうちぼくがぼくじゃなくなって)
ほら もういいかい ねえまだだよ その内僕が僕じゃなくなって
(もういったいなにがしたいのかさえもわからないんだ)
もう一体 何がしたいのかさえも 分からないんだ
(あしたきみにうちあけるんだぼくはひきょうでおくびょうだって)
明日君に打ち明けるんだ 僕は卑怯で臆病だって
(だれかにきらわれることよりもなんじゅうばいもつらいことにきづいたよ)
誰かに嫌われる事よりも 何十倍も辛い事に気付いたよ
(いまぼくにもういいかいねえまだだよほんとうのきみはどこにいますか)
今僕に もういいかい ねえまだだよ 本当の君はどこにいますか
(もうなんかいきみのことをしんじればたちきれるかな)
もう何回 君の事を信じれば 断ち切れるかな
(いまきみにもういいかいねえもうちょっとぼくのせかいがきみにちかづいて)
今君に もういいかい ねえもうちょっと 僕の世界が君に近付いて
(もういっかいよびかけてみたらきみのこえがきこえた)
もう一回 呼びかけてみたら 君の声が聞こえた
(ほらもういいかいねえもういいよそのうちそらもすこしいろづいて)
ほら もういいかい ねえもういいよ その内空も少し色付いて
(もういっぽあしをふみだしたらほらねやっときみをみつけた)
もう一歩 足を踏み出したら ほらね やっと君を見つけた
(あいされることをのぞんでぼくはぼくはぼくをかくした)
愛される事を望んで 僕は僕は僕を隠した
(いたんだきずぐちをふさいでぼくはきみをきみをあいした)
痛んだ傷口を塞いで 僕は君を君を愛した