インテグラル Leo/need

(ｌａｌａｌａ・・・)

(lalala･･･)

(はじめは１りだった)

初めは1人だった

(だれもいいだせなかった)

誰も言い出せなかった

(そんなことばたちをもって)

そんな言葉たちを持って

(さしだしたてのひら)

差し出した掌

(それはしだいにひびいていった)

それは次第に響いていった

(よわよわしくふるえた)

弱々しく震えた

(てとてをかさねて)

手と手を重ねて

(ものがたりははしりだしたんだ)

物語は走り出したんだ

(きずつけあってすれちがって)

傷付け合って すれ違って

(いばしょをなくしてしまうのが)

居場所を失くしてしまうのが

(こわくてしょうがないんだよもうなきそうだ)

怖くて しょうがないんだよ もう泣きそうだ

(それでもぼくらがえらびとったみらいだ)

それでも 僕らが 選び取った未来だ

(そこにみえるのは)

そこに見えるのは

(いつかのわすれものだ)

いつかの忘れ物だ

(あぁきっとなんどだってぼくらは)

あぁきっと 何度だって僕らは

(おもいだすんだろう)

思い出すんだろう

(そうやってなんどだってぼくらは)

そうやって 何度だって僕らは

(たしかめあうんだろう)

確かめ合うんだろう

(そのいたみもそのよわさも)

その痛みも その弱さも

(あのくやしさもなみだも)

あの悔しさも 涙も

(この「いま」をみつけてくれた)

この｢今｣を見つけてくれた

(たからものなんだ)

宝物なんだ

(ぎこちないおとだった)

ぎこちない音だった

(それすらもいとしくて)

それすらも愛しくて

(むちゅうになれたのはそう)

夢中になれたのは そう

(きみがいたから)

君がいたから

(じしんがなくてみうしなって)

自信が無くて 見失って

(みちがぼやけてしまうたび)

道がぼやけてしまう度

(だれかがまたつよくなれたんだ)

誰かがまた 強くなれたんだ

(かわっていくみらいを)

変わっていく未来を

(かきならしてやるんだ)

かき鳴らしてやるんだ

(つみあげたのは)

積み上げたのは

(めじゃーなぼくらのねいろだった)

メジャーな僕らの音色だった

(あぁやっとわかったんだ”こころ”が)

あぁやっと わかったんだ "心が"

(ぶつかったいみが)

ぶつかった意味が

(そうやっときつけたんだこころが)

そうやっと 気付けたんだ心が

(さけんでること)

叫んでること

(そのりゆうがそのじかんが)

その理由が その時間が

(あのひみたよるのそらへ)

あの日見た夜の空へ

(いつまでもつなげてくれるから)

いつまでも 繋げてくれる　から

(おいつけないとなげいて)

追いつけないと嘆いて

(あきらめるのはかんたんだ)

諦めるのは簡単だ

(そんなみらいはどうだろう)

そんな未来は どうだろう

(いやもうもどれない)

いや もう戻れない

(ぼくらがゆめをたくしたのはそう)

僕らが夢を託したのはそう

(このみちのさきなんだ)

この道の 先なんだ

(あぁずっと「じぶんなんて」とばかり)

あぁずっと ｢自分なんて｣とばかり

(なやんでいたけど)

悩んでいたけど

(そうきっと「くんじゃなきゃ」と)

そうきっと ｢君じゃなきゃ｣と

(いまはつたえたいんだよ)

今は伝えたいんだよ

(そのことばでそのひびきで)

その言葉で その響きで

(ここまであるいてこれた)

ここまで歩いてこれた

(もうなにもこわくないよ)

もう何も怖くないよ

(あぁもっとぼくらのせかいをうたおう)

あぁもっと 僕らのセカイを歌おう

(いちどだってこうかいしたくないから)

一度だって後悔 したくないから

(そうきっともうにどとこんなきもち)

そうきっと もう二度とこんな気持ち

(であえないから)

出逢えないから

(ここしかないかわりはない)

ここしかない 代わりはない

(こたえはすぐそこだった)

答えはすぐそこだった

(この「いま」をみつけてくれた)

この｢今｣を見つけてくれた

(そのえがおもそのつよさも)

その笑顔も その強さも

(あのやさしさもうたごえも)

あの優しさも 歌声も

(この「いま」をかなでてくれたたからものなんだ)

この｢今｣を奏でてくれた 宝物なんだ

(ｌａｌａｌａ・・・)

(lalala･･･)

(さぁつぎのおとへ)

さぁ次の音へ

(はじめまして)

初めまして