バタフライ

(ひとみをそっととじてあなたをずっとさがすよ)

瞳をそっと閉じて　あなたをずっと探すよ

(わたしのそらをまうちょう)

わたしの心を舞う蝶

(だいじょうぶおやすみがんばってるきみがすき)

「大丈夫　おやすみ、がんばってる君が好き」

(ゆめのなかでもやさしいひとね)

夢の中でも優しいひとね

(ひとりきりですごすよるもあめがやまないあさでも)

ひとりきりで過ごす夜も　雨が止まない朝でも

(ひとつふたつかぞえたのはあなたへのおもい)

ひとつ　ふたつ　数えたのは　あなたへの想い

(みつめあってすきだといって)

見つめあって　好きだと言って

(すなおになってここでわらって)

素直になって　ここで笑って

(はるかぜふくようにぼくらはめぐりあえた)

春風　吹くように　僕らは巡り逢えた

(かなしみだってやさしくだいて)

悲しみだって　やさしく抱いて

(なみだはぜんぶゆめだといって)

なみだは全部　夢だと言って

(そらにはばたいたばたふらい)

空に　羽ばたいた　バタフライ

(うみべにそっとさいたじゅんぱくのゆりのはな)

海辺にそっと咲いた　純白のユリの花

(あなたのかえりをまつように)

あなたの帰りを待つように

(なみのおとがかなでるのはとおきなつのこいしぐれ)

波の音が奏でるのは　遠き夏の恋時雨

(ひらりまいおりたちょうはあなたのまぼろしか)

ひらり　舞い降りた蝶は　あなたの幻か

(みつめあってすきだといって)

見つめあって　好きだと言って

(すなおになってここでわらって)

素直になって　ここで笑って

(はるかぜふくようにぼくらはめぐりあえた)

春風　吹くように　僕らは巡り逢えた

(かなしみだってやさしくだいて)

悲しみだって　やさしく抱いて

(なみだはぜんぶゆめだといって)

なみだは全部　夢だと言って

(そらにはばたいたばたふらい)

空に　羽ばたいた　バタフライ

(みつめあってすきだといって)

見つめあって　好きだと言って

(すなおになってここでわらって)

素直になって　ここで笑って

(はるかぜふくようにぼくらはめぐりあえた)

春風　吹くように　僕らは巡り逢えた

(かなしみだってやさしくだいて)

悲しみだって　やさしく抱いて

(なみだはぜんぶゆめだといって)

なみだは全部　夢だと言って

(そらにはばたいたばたふらい)

空に　羽ばたいた　バタフライ

(きみははばたいたばたふらい)

君は　羽ばたいた　バタフライ