Your Voice

(ありふれたひびの)

ありふれた日々の

(すばらしさにきづくまでに)

素晴らしさに 気づくまでに

(ふたりはただいたずらにときをかさねてすごしたね)

ふたりはただ いたずらに時を 重ねて過ごしたね

(まるでそらのように)

まるで空のように

(おおきなゆめつむぐことも)

大きな夢 紡ぐことも

(みちのはたにさくなもないはなにはとてもかなわない)

道の端に 咲く名もない花には とてもかなわない

(なみだのひとつぶがみずたまのようにはじけても)

涙のひと粒が水玉のようにはじけても

(きみのわらいごえだけは)

君の笑い声だけは

(いつもぼくのそばでかがやいてみえる)

いつも僕のそばで輝いてみえる

(そのままのいろで)

そのままの色で

(ｐｌｅａｓｅｇｉｍｍｅｙｏｕｒｖｏｉｃｅきみとぼくが)

Please Gimme Your Voice! 君と僕が

(いまここにであえたこと)

いまここに出会えたこと

(ちいさなしあわせがおおきなあいにつつまれてく)

小さな幸せが大きな愛につつまれてく

(きみのめにうつった)

君の瞳(め)に映った

(ぼくのかおがほころんでく)

僕の顔が ほころんでく

(おもうままにいきるきみのすがたに)

思うままに 生きる君の姿に

(なぜかすくわれる)

なぜか救われる

(せかいじゅうをのみこむうねりのような)

世界中を飲み込むうねりのような

(ながれのはやさにみをまかせつつ)

流れの速さに身を任せつつ

(いちばんめにたいせつなことだけを)

いちばんめに大切なことだけを

(あしたもしんじて)

明日も信じて

(きょうはただ)

今日はただ

(ちっぽけな)

ちっぽけな

(しあわせをむねにだいて)

幸せを胸に抱いて

(それだけでこころ)

それだけで心

(ともるひかり)

灯る光

(それはたぶんきせき)

それはたぶん奇跡

(いきてゆくことのはてしないふあんに)

生きてゆくことの果てしない不安に

(みをふるわせるぼくのかたわらで)

身を震わせる僕の傍らで

(とうめいなきみのことばとえがおが)

透明な君の言葉と笑顔が

(しずかにこたえる)

静かに答える

(ｐｌｅａｓｅ)

Please

(ｇｉｍｍｅｙｏｕｒｖｏｉｃｅきみとぼくが)

Gimme Your Voice! 君と僕が

(いまここにであえたこと)

いまここに出会えたこと

(ちいさなしあわせはおおきな)

小さな幸せは大きな

(あいにつつまれてる)

愛につつまれてる

(いまはまだちっぽけな)

いまはまだ ちっぽけな

(つぼみだからいつのひか)

つぼみだから いつの日か

(たとえなもないはなとしても)

たとえ名もない花としても

(さきほこるつもりさ)

咲き誇るつもりさ

(あいするきみのために)

愛する君のために