LOSTPHANTASIA

(きえたゆめと)

消えた夢と

(くずれおちるすなのようなげんそう)

崩れ落ちる夢のような幻想

(しんきろうのゆくえさがして)

蜃気楼の行方探して

(こどくにこおりついたこころとしずめゆく)

孤独に凍りついた心と沈めゆく

(いつまでうれいだけがせかいに)

いつまで憂いだけが世界に

(ふりつもって)

降り積もって

(たくらんだよるにおどるよぞらをさらって)

企んだ夜に踊る夜空をさらって

(いつかみたようなひかりだけおいつづけた)

いつか見たような光だけ追い続けた

(このおもいをとどけて)

この思いを届けて

(ただそれだけをねがう)

ただそれだけを願う

(のばしたてはしんくにういた)

伸ばした手は真紅に浮いた

(きえるゆめとくずれおちたあわなようなげんじつ)

消える夢と崩れ落ちた泡なような現実

(しんきろうのこころさがして)

蜃気楼の心探して

(ぼうしつのふぁんたじあさ)

亡失のファンタジアさ

(じゆうのかんじょうにゆれている)

自由の感情に揺れている

(ついおくのふりーじあわすれないようにきざんでせつな)

追憶のフリージア 忘れないように刻んで刹那

(しんじつのろすとろふぃあいのりがきのわつないでいく)

真実のロストロフィア 祈り書きの輪繋いでいく

(ここからはじめるさいせいのうたがこうやにひびく)

ここからはじめる再生の歌が荒野に響く

(げんそうのはな)

幻想の花

(わかりあうただそれだけがこんなんで)

分かり合う ただそれだけが困難で

(きみがきみであるいじょうは)

君が君である以上は

(まわるかせとほどけていくいしのようなかんじょう)

回る枷と解けていく石のような感情

(しんきろうのきのうをさがして)

蜃気楼の昨日を探して

(ほうかいのふろそてぃあさ)

崩壊のフロソティアさ

(じゆうのせんりつにきえていく)

自由の旋律に消えていく

(しゅうげきのみすてりー)

終劇のミステリー

(あるようでどこにもいないゆうきゅう)

あるようでどこにもいない 悠久

(しんそうのひすとりあす)

真相のヒストリアス

(いのりやぜつぼうがぬりかえる)

祈りや絶望が塗り替える

(ここからはじまるさいせいのうたがこうやをかけて)

ここから始まる再生の歌が荒野をかけて

(げんそうにさいてく)

幻想に咲いてく

(このたびになんのいみがあるのだろう)

この旅になんの意味があるのだろう

(そのといのこたえはすでにしっていた)

その問いの答えはすでに知っていた

(だからさいごはわらっていこう)

だから最後は笑っていこう

(きえゆくいつかのように)

消えゆくいつかのように

(またきみにあうすとーりーを)

また君に会うストーリーを

(しんせいのふぁんたじあさ)

新生のファンタジアさ

(じゆうのかんじょうにゆれうごく)

自由の感情に揺れ動く

(ほしぞらのすてーじをまたたくようにきざんでせつな)

星空のステージを瞬くように刻んで 刹那

(しんせつのろすとろふぃあ)

新設のロストロフィア

(いのりがあしたをつくっていく)

祈りが明日を作っていく

(きみだけをさがしてわたしをみつけた)

きみだけを探して私を見つけた

(きみとのかぜがないている)

君との風が凪いている

(ここにはじまったさいせいのうたがこうやにさいた)

ここに始まった再生の歌が荒野に咲いた

(げんそうのはな)

幻想の花