ヒグラシ・ロードfull

(いろあせたきみといたなつのひ)

色褪せた君といた夏の日

(せつないきもちふたりかけぬけた)

切ない気持ち二人駆け抜けた

(こいがはじまるすとーりー)

恋が始まるストーリー

(やさしいかぜがほほをたたいた)

やさしい風が頬を叩いた

(はちがつのくもなつかしいそら)

八月の雲懐かしい空

(きみとあそんだひまわりのみち)

君と遊んだひまわりの道

(ゆうひながめてくさぶえふいた)

夕陽眺めて草笛吹いた

(なんだろうわからないこのかんじ)

何だろう分からないこの感じ

(こいのかじつはきゅうにはじけた)

恋の果実は急にハジけた

(きみだけがむねいっぱいにあふれてる)

君だけが胸いっぱいに溢れてる

(なつのかおり)

夏の香り

(はじめてのこいがきみだったんだ)

初めての恋が君だったんだ

(ひぐらしのなくあぜみちきみとふたりよくうたったね)

ヒグラシの鳴くあぜ道君と二人よく歌ったね

(きみとみらいあるいてゆくように)

君と未来歩いて行くように

(どこまでゆこうくれたそらのびる)

どこまで行こう暮れた空伸びる

(ひこうきぐもおいかけて)

飛行機雲追いかけて

(はしゃぐこどもとふうりんのこえ)

はしゃぐ子供と風鈴の声

(えんがわすずみかとりせんこう)

縁側涼み蚊取り線香

(うたたねしてるきみのよこがお)

うたた寝してる君の横顔

(すいかのたねをはりつけてみた)

スイカの種を貼り付けてみた

(いつからこんなにいとしかった)

何時からこんなに愛しかった

(かんがえるほどつよくなるおもい)

考えるほど強くなる想い

(あのもこもこぐもみたいにふくらんで)

あのもこもこ雲みたいに膨らんで

(そらをこえる)

空を超える

(にぎやかななつまつりのはなび)

賑やかな夏祭りの花火

(いついつまでもきっとおもいだすんだよ)

いついつまでもきっと思い出すんだよ

(ゆかたのきみを)

浴衣の君を

(ひとごみにみうしなわないように)

人混みに見失わないように

(はずかしいけどてをつないだんだ)

恥ずかしいけど手をつないだんだ

(そしてぎゅっとにぎりしめた)

そしてギュッと握りしめた

(しずかなよみちにふわりふわり)

静かな夜道にフワリフワリ

(ほたるみつけてわらいあう)

蛍見つけて笑い合う

(きがつけばみつめあってた)

気がつけば見つめ合ってた

(あとどのくらいきみといられるかな)

あとどのくらい君といられるかな

(あいすきゃんでぃーたべかけだれど)

アイスキャンディー食べかけだけれど

(きみにあげる)

君にあげる

(なつのかおり)

夏の香り

(はじめてのこいがきみだったんだ)

初めての恋が君だったんだ

(ひぐらしのなくあぜみちきみとふたりよくうたったね)

ヒグラシの鳴くあぜ道君と二人よく歌ったね

(きみとみらいあるいてゆくように)

君と未来歩いてゆくように

(どこまでゆこうくれたそらのびる)

どこまで行こう暮れた空伸びる

(ひこうきぐもおいかけて)

飛行機雲追いかけて