fanfare

(くやんだってあとのまつり)

悔やんだって後の祭り

(もうきのうにてをふろう)

もう昨日に手を振ろう

(さぁたびだちのときはいま)

さぁ　旅立ちのときは今

(おもたくしずんだいかりをあげ)

重たく沈んだ碇を上げ

(ｃｏｎｇｒａｔｕｌａｔｉｏｎｓ！)

congratulations!

(いまむねにたかなるふぁんふぁーれ！)

今胸に高鳴るファンファーレ！

(もうぐらでーしょんはむげんでのうにかみふぶきよまえ！)

もう色彩階調は（gradation)は無限で脳に紙吹雪よ舞え！

(かくごなきもんはされあてどないるろうのたび)

覚悟なき者は去れ　あてどない流浪の旅

(ｎｏｂｏｄｙｋｎｏｗｓこうかいのまつろ)

Nobody knows　航海の末路

(たとえていうとすればぼくはぱんとまいむだんさーです)

例えて言うとすれば　僕はパントマイムダンサーです

(みえもしねえもんをつかんでてんにものぼったきになって)

見えもしねえもんを掴んで天にも昇った気になって

(やがてふうせんがわれひとりかなしいめざめ)

やがて風船が割れ　独り悲しい目覚め

(そんなひでもこりずに「ようそろ」を。。。)

そんな日でも　懲りずに「ヨウソロ」を。。。

(ちょっとまってといわれたって)

ちょっと待ってと言われたって

(どっちいくんだととわれたって)

どっち行くんだと問われたって

(「こたえはいつもかぜのなか」にあるんですって)

「答えはいつも風の中」にあるんですって

(いつのまにかおとなになって)

いつの間にか大人になって

(うっかりしてまともになって)

うっかりして真面になって

(うしなったたからものをさがしにいこう！)

失った宝物を探しに行こう！

(ふきあれるよきょうもみとおしのわるいうなばらで)

吹き荒れるよ　今日も見通しの悪い海原で

(みんなあくせんくとうしてるんだ)

みんな悪戦苦闘してるんだ

(ひとりじゃないぞがんばれ！)

独りじゃないぞ　頑張れ！

(かんきのうらがわでだれかがなくさだめ)

歓喜の裏側で　誰かが泣く運命

(それがぼくでもこうかいはしないよ)

それが僕でも　後悔はしないよ

(「ぼくはぼくさ」としゅちょうをしたって)

「僕はボクさ」と主張をしたって

(ぼくもぼくをよくしらなくて)

僕もボクをよく知らなくて

(ぐるぐるじぶんのしっぽをおいかけまわして)

ぐるぐる自分のしっぽを追いかけ回して

(ひょっとしたらあなたのひとみに)

ひょっとしたらあなたの瞳に

(いつかであったほんとうのぼくが)

いつか出会った本当の僕が

(まよいこんでやしないかなぁ？)

迷い込んでやしないかなぁ？

(ってさがしてみる)

って探してみる

(まるでふくろのねずみ)

まるで袋のネズミ

(じぶんでじぶんをおいこんでた)

自分で自分を追い込んでた

(さぁたびだちのときはいま)

さぁ　旅立ちのときは今

(おもたくしずんだいかりをあげ)

重たく沈んだ碇を上げ

(くやんだってあとのまつり)

悔やんだって後の祭り

(もうきのうにてをふろう)

もう昨日に手を振ろう

(さぁたびだちのときはいま)

さぁ　旅立ちのときは今

(かぜをよんででかいほをはれ！)

風をよんで　デカい帆をはれ！

(ちょっとまってといわれたって)

ちょっと待ってと言われたって

(どっちいくんだととわれたって)

どっち行くんだと問われたって

(「こたえはいつもかぜのなか」にあるんでしたっけ！？)

「答えはいつも風の中」にあるんでしたっけ！？

(きっときょうもあなたのひとみで)

きっと今日もあなたの瞳で

(ぼくもしらないあたらしいぼくは)

僕も知らない新しい僕は

(ぐるぐるたびをしてる)

ぐるぐる旅をしてる

(いつかだれもがおとなになって)

いつか誰もが大人になって

(ちゃっかりしたおとなになって)

ちゃっかりした大人になって

(うしなったたからものをさがしにいこう！)

失った宝物を探しに行こう！