ハル
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歌詞(問題文)
(ufoににたほしものうげなよるをながれていった)
UFOに似た星 物憂げな夜を流れていった
(またひとつまたひとつしばらくじかんがとまった)
またひとつ またひとつ しばらく時間が止まった
(かーてんがゆれてる)
カーテンが揺れてる
(せおいこんだものがすこしちゅうにうかんだ)
背負い込んだものが少し宙に浮かんだ
(だれのためにいきているのかなんてかんがえるきもしなくなる)
誰のために生きているのかなんて考える気もしなくなる
(おもいまどうむねをくすぐるようにかぜがながれていく)
思い惑う胸をくすぐるように風が流れていく
(しんごうきはだれもいないみちにもあいずをくれる)
信号機は誰もいない道にも合図をくれる
(あいそなどないでもりちぎで)
愛想などない でも律義で
(だれかににてるきがした)
誰かに似てる気がした
(はるのかぜにせかいはすばらしいなってすこしおもえた)
春の風に 世界は素晴らしいなって少し思えた
(それをしらせるさいんだったんじゃないかってかんがえたりもしてる)
それを知らせるサインだったんじゃないかって考えたりもしてる
(いきづまってたひびにつかのまのごほうびをくれる)
行き詰ってた日々に束の間のご褒美をくれる
(とおいまちまでみわたせそうなばしょにのぼったら)
遠い街まで見渡せそうな場所に登ったら
(いめーじのつばさでこのそらを)
イメージの翼でこの空を
(おおぞらをとんでく)
大空を飛んでく
(かえっていくほしあけがたのそらにすがたかくした)
帰っていく星 明け方の空に姿隠した
(すこしずつすこしずつゆめがさめていくみたいに)
少しずつ 少しずつ 夢が覚めていくみたいに
(はるのかぜにせかいはすばらしいなってすこしおもえた)
春の風に 世界は素晴らしいなって少し思えた
(たびじのはてになにがあるのかなんて)
旅路の果てになにがあるのかなんて
(もうどうなったっていい)
もうどうなったっていい
(やさしくほほをなでるようにかぜがながれていく)
優しく頬を撫でるように風が流れていく
(ゆるやかにほどかれていく)
緩やかに解かれていく