君連れ去る時の訪れを

歌詞(問題文)
(いつまでもとどくはずないにじをおいかけていた)
いつまでも届く筈ない虹を追いかけていた
(あのひのぼくらむだになることわかつよろこびにおぼれ)
あの日の僕ら無駄になること分かつ喜びに溺れ
(いちにちじゅうふれていたいきもちかくせずにいた)
一日中触れていたい気持ち隠せずにいた
(ときをとめるようなながいあめのおとつゆのよをうつすように)
時を止める様な長い雨の音 露の世を映すように
(きみをつれさるときのおとずれを)
君を連れ去る時の訪れを
(ふりつづくあめこんなひはおもいをめぐらす)
降り続く雨こんな日は想いを巡らす
(どんなであいもわかれがあるから)
どんな出会いも別れがあるから
(こころのおくでしあわせおそれた)
心の奥で幸福畏れた
(なんとなくかんじてるやすらぎからとつぜん)
なんとなく感じてる安らぎから突然
(おちいるばしょはむねのおくのほうまだのこるゆがんだきず?)
陥る場所は胸の奥のほう未だ残る歪んだ瑕疵?
(きみをつれさるときのおとずれと)
君を連れ去る時の訪れと
(ものうげなそらまよいこむせかいはみちすう)
物憂げな空迷い込む世界は未知数
(てをつないだらにどとはなれないそんなであいがいい)
手を繋いだら二度と離れないそんな出会いがいい
(ねがってしまうよ)
願ってしまうよ
(たいせつなものそばにあるほうがいい)
大切なモノ傍に在る方がいい
(いつかぼくらきえるならなおさら)
いつか実体なくなるならなおさら
(あたえられたときをいとしいものでうめつくすように)
与えられた期限を愛しいモノで埋め尽くすように
(どこをきりとっても)
何処を切り取っても
(ぼくらつれさるときのおとずれと)
僕ら連れ去る時の訪れと
(ゆれるあまぞらせつないゆめをみせるようで)
揺れる雨空切ない幻をみせるようで
(おわることないあいをのぞむから)
終わることない 関係を望むから
(はかなさにいまなみだがこぼれる)
儚さに今 涙がこぼれる
(きみつれさるときのおとずれを)
君連れ去る時の訪れを
(いつかいとしくだきしめることができるのかな)
いつか愛しく抱きしめることが出来るのかな
(ねぇそらをみてはれまがみえるね)
ねぇ天をみて晴れ間がみえるね
(にじがもうすぐかかるころだよ)
虹がもうすぐ架かる頃だよ