セピア 巡音ルカ
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歌詞(問題文)
(こうさてんかえるひとたちそれぞれのあすへむかう)
交差点 帰る人たち それぞれの 明日へ向かう
(うつむいたきみのよこがおくるしくてむねがつまるよ)
うつむいた 君の横顔 苦しくて 胸がつまるよ
(すぎさりしひびはいろあせたびねつのなぞまだしらないけど)
過ぎ去りし日々は色褪せた 微熱の謎 まだ知らないけど
(なにもないあさをまつよるをねむれずかぞえている)
何もない朝を待つ夜を 眠れず 数えている
(なんとなくでいきてきたねきみといたあのひはこない)
何となくで 生きてきたね 君といた あの日は来ない
(あらがってもひきはがしてもきえないまま)
抗っても 引き剥がしても 消えないまま
(そらさぬようにうけとめるように)
逸らさぬように 受けとめるように
(いつかまたあえてしまったときは)
いつかまた会えてしまった時は
(わらっていてくれたらさびしさはとけるから)
笑っていてくれたら 淋しさは溶けるから
(あるひとはくつをよごしてあるひとはだれかをおもう)
ある人は 靴を汚して ある人は 誰かを想う
(ひびのなかみえるやさしさあたたかくてなぜかつらくて)
日々の中 見える優しさ あたたかくて 何故かつらくて
(きまぐれにふりだしたあめにまちはさわぐひとはあしばやに)
気まぐれに降り出した雨に 街は騒ぐ 人は足早に
(みずたまりがうつすわたしはゆれてるきづいている)
水たまりが映すわたしは ゆれてる 気づいている
(なんでこんなつめたいんだかじかんだてをにぎった)
何でこんな 冷たいんだ 悴んだ手を握った
(あらがってもふりはらってもいえないまま)
抗っても 振り払っても 癒えないまま
(こえれるようにつたえれるように)
越えれるように 伝えれるように
(いつかまたあえてしまったときは)
いつかまた会えてしまった時は
(きみだけのにちじょうにわたしがにじまぬように)
君だけの日常に わたしが滲まぬように
(めをとじたままみつめていた)
目を閉じたまま 見つめていた
(ゆめのなかでさえもまだきみがいるの)
夢の中でさえも まだ君がいるの
(なんとなくでいきてきたね)
何となくで 生きてきたね
(きみといたあのひはこない)
君といた あの日は来ない
(あらがってもひきはがしてもきえないままで)
抗っても 引き剥がしても 消えないままで
(そらさぬようにうけとめるように)
逸らさぬように 受けとめるように
(いつかまたあえてしまったときは)
いつかまた会えてしまった時は
(わらっていてくれたら)
笑っていてくれたら
(さびしさはとけるから)
淋しさは溶けるから