恋をしたような　巡音ルカ

(せつなくていえなくて)

せつなくて言えなくて

(そんなむなさわぎなんじゃない？)

そんな胸騒ぎなんじゃない？

(あざやかにのこるそのかおりが)

あざやかに残るその香りが

(あいまいなきおくたどる)

あいまいな記憶たどる

(はずかしい？おぼえてない？)

恥ずかしい？おぼえてない？

(ちょっとはいしきしてよおーべいべ)

ちょっとは意識してよ　オーベイベ

(なにもなかったかのように)

何もなかったかのように

(かわらないじかんかのように)

変わらない時間かのように

(「とくべつなさいん」とかないの？)

「特別なサイン」とかないの？

(ねぇちょっとめくばせくらいしてよ)

ねぇちょっと目配せくらいしてよ

(「れんあいなんて」ちょっといっぽ)

「恋愛なんて」ちょっと一歩

(ひいたとこでみていたけど)

引いたとこで見ていたけど

(そんなじぶんはどこにいったの？)

そんな自分はどこに行ったの？

(いしきしすぎてるじぶんだけ？)

意識しすぎてる自分だけ？

(ぞくにいうとまらないおもい？)

俗に言う止まらない想い？

(こっちのきもちもしらないで)

こっちの気持ちも知らないで

(せつなくていえなくて)

せつなくて言えなくて

(そんなむなさわぎなんじゃない？)

そんな胸騒ぎなんじゃない？

(あざやかにのこるそのかおりが)

鮮やかに残るその香りが

(あいまいなきおくたどる)

あいまいな記憶たどる

(はずかしい？おぼえてない？)

恥ずかしい？おぼえてない？

(ちょっとはいしきしてよおーべいべ)

ちょっとは意識してよ　オーベイベ

(きたいしてる？してません！)

期待してる？してません！

(じもんじとうのながいよる)

自問自答の長い夜

(てにとってはまたおいては)

手に取ってはまた置いては

(ぐるぐるまわってはまたふりだし)

ぐるぐる廻ってはまた振り出し

(だいすきなはずのきょくたちも)

大好きなはずの曲たちも

(みぎからひだりにぬけてく)

右から左に抜けてく

(こころもからだもここにあらず)

心も身体もここにあらず

(おもいださないようにしても)

思い出さないようにしても

(あらがえませんこんなきもち)

抗えませんこんな気持ち

(「あいたいんだけど」いえるはずない)

「会いたいんだけど」言えるはずない

(ききたくてきけなくて)

聞きたくて聞けなくて

(そんなむねのつかえもねぇ)

そんな胸のつかえも ねぇ

(きょようはんいこえそうな１、２、３)

許容範囲超えそうな1、2、3

(あいまいなきおくじゃもう)

あいまいな記憶じゃもう

(いいきかせるだけじゃもう)

言い聞かせるだけじゃもう

(あいたいんだってばおーべいべ)

あいたいんだってば　オーベイベ

(きおくからけせるような)

記憶から消せるような

(まほうがあるならだれか)

魔法があるなら誰か

(わすれられるようななにか)

忘れられるような何か

(もういっかいうばってよ)

もう一回奪ってよ

(ふあんていなこころごと)

不安定な心ごと

(だきしめてほしいんだってば)

抱きしめて欲しいんだってば

(せつなくていえなくて)

せつなくて言えなくて

(そんなむなさわぎなんじゃない？)

そんな胸騒ぎなんじゃない？

(あざやかにのこるそのかおりが)

あざやかに残るその香りが

(あいまいなきおくたどる)

あいまいな記憶たどる

(はずかしい？おぼえてない？)

恥ずかしい？おぼえてない？

(ちょっとはいしきしてよおーべいべ)

ちょっとは意識してよ　オーベイベ

(ききたくてきけなくて)

聞きたくて聞けなくて

(そんなむねのつかえもねぇ)

そんな胸のつかえも ねぇ

(きょようはんいこえそうな１、２、３)

許容範囲超えそうな1、2、3

(あいまいなきおくじゃもう)

あいまいな記憶じゃもう

(いいきかせるだけじゃもう)

言い聞かせるだけじゃもう

(あいたいんだってばおーべいべ)

あいたいんだってば　オーベイベ