蛙楽
東方曲 No.119
以下敬称略
森羅万象 https://shinrabansho-music.com/
https://twitter.com/shinra__bansho
vocal : めらみぽっぷ
蛙楽
この曲の公式MV等はありません
アルバム : Dopple
原曲 明日ハレの日、ケの昨日
追記 24/4月21日投稿
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歌詞(問題文)
(よみちでないたのはだれのこえ)
夜道で鳴いたのは誰の声
(やまのなかをかけて)
山の中を駆けて
(そだつこには)
育つ子には
(おそれしらず)
怖れ 知らず
(しらずいきてきた)
知らず 生きて来た
(くぐりぬけたとりい)
潜り抜けた鳥居
(せみのこえも)
蝉の声も
(しらぬあいだにきえて)
知らぬ間に 消えて
(ひとしれずないていたかえるが)
人知れず 泣いていた蛙が
(いっせいのせでざわめき)
「いっせいのせ」でざわめき
(かえろかえろとうしろがみひく)
「かえろかえろ」と後ろ髪引く
(こゆびとこゆび)
小指と小指
(ほらむすんでひらきましょうさぁ)
ほら結んで開きましょう さぁ
(とりいのさきに)
鳥居の先に
(ないしょのかくれざと)
内緒の隠れ里
(なにをしてあそびましょう)
何をして遊びましょう
(こいしがみずをきり)
小石が水を切り
(むこうぎしへ)
向こう岸へ
(なんどはねて)
何度 跳ねて
(はねてとどくのか)
跳ねて 届くのか
(むきになってきそって)
向きになって競って
(きがついたら)
気が付いたら
(ひとりぼっちで)
一人ぼっちで
(いしをにぎっていた)
石を握っていた
(いまはとうかんかくとうせんぼう)
今は等間隔とうせんぼう
(おめめおててごっつんこ)
お目目お手手ごっつんこ
(かごめかごめよ)
かごめかごめよ
(てのなるほうへ)
手の鳴る方へ
(おにさんこちら)
鬼さんこちら
(おうちへおおくりしましょうさぁ)
お家へお送りしましょう さぁ
(こちらをみずに)
こちらを見ずに
(おいでやおいでませ)
おいでやおいでませ
(だれがないただれがないた?)
(誰が鳴いた 誰が泣いた?)
(ゆうやけこやけでひぐれ)
夕焼け小焼けで日暮れ
(だれもしらずだれとしれず)
(誰も知らず 誰と知れず)
(おうちへほら)
おうちへほら
(いえへかえるもりへかえる)
(家へ帰る 森へ変える)
(かえりましょかえりましょ)
かえりましょかえりましょ
(ないたからすが)
鳴いた鴉が
(かわへかえるみずへかえる)
(川へカエル 水へカエル)
(すべてきえてしまわぬまえに)
全て消えてしまわぬ前に
(さいごにあそびましょうつちにかえる)
最後に遊びましょう(土に蛙)
(いっしょういちどのおにごっこさ)
一生一度の鬼ごっこさ
(にげろにげろや)
逃げろ 逃げろや
(こっちにおいで)
こっちにおいで
(いのちみじかしあかいくつはだれのもの?さぁ)
命短し 赤い靴はだれのもの? さぁ
(つかまるまえに)
捕まる前に
(おうちへかえりなさい)
お家へ帰りなさい
(むかしむかしで)
「昔々」で
(はじまるものがたりなんて)
始まる物語なんて
(ろくでもないさ)
碌でもないさ
(わすれてしまいなさい)
忘れてしまいなさい
(わらいごえがぴゅうと)
笑い声がピュウと
(かぜにのってきえた)
風に乗って消えた