HANABI
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歌詞(問題文)
(なつのかおりそっとかすめた)
夏の香りそっとかすめた
(ゆれるひまわり)
揺れる向日葵
(そまるおれんじ)
染まるオレンジ
(かわぞいのほどう)
川沿いの歩道
(とおくてをふった)
遠く手を振った
(ゆかたすがたにてれてたね)
浴衣姿に照れてたね
(なれないあしもとゆっくりとあるいた)
慣れない足元ゆっくりと歩いた
(てをつないで)
手を繋いで
(きみとみあげたあのはなびはことしも)
君と見上げたあの花火は今年も
(よぞらいっぱいさいてる)
夜空いっぱい咲いてる
(わすれないよ)
忘れないよ
(かがやきはまだこのむねできらきらと)
輝きはまだこの胸でキラキラと
(かわらないおもいをてらして)
変わらない想いを照らして
(きえてゆくこいもよう)
消えてゆく恋模様
(とおりすぎるふうりんのおと)
通り過ぎる風鈴の音
(おわりのあいず)
終わりの合図
(せつなくひびく)
せつなく響く
(かえりたくないといえないわたしに)
「帰りたくない」と言えない私に
(きづいてくれたやさしさも)
気付いてくれた優しさも
(もうすこしだけとはにかんだよこがおも)
「もう少しだけ」とはにかんだ横顔も
(おぼえてるよ)
覚えてるよ
(きみとこのままずっといっしょにいたい)
君とこのままずっと一緒にいたい
(ねがいはまるであのひのはなびのように)
願いはまるであの日の花火のように
(おもいでのなかきざまれたいっしゅんが)
思い出の中刻まれた一瞬が
(かわらないおもいをてらして)
変わらない想いを照らして
(うつしだすかげぼうし)
映し出す影法師
(ただきみのとなりでわらっていたかった)
ただ君の隣で笑っていたかった
(すれちがうたび)
すれ違うたび
(こぼれてゆくの)
こぼれてゆくの
(ほんとうのきもちさえ)
本当の気持ちさえ
(ねぇこんなにもあざやかにやきついた)
ねぇ こんなにも鮮やかに焼き付いた
(きみとふたりですごしたあのなつのひ)
君とふたりで過ごしたあの夏の日
(どうしてもっとたいせつにしなかった)
どうしてもっと大切にしなかった?
(ひとしずくつたったなみだがいま)
一雫伝った涙が今
(きみとみあげたあのはなびはことしも)
君と見上げたあの花火は今年も
(よぞらいっぱいさいてる)
夜空いっぱい咲いてる
(わすれないよ)
忘れないよ
(かがやきはまだこのむねできらきらと)
輝きはまだこの胸でキラキラと
(かわらないおもいをてらして)
変わらない想いを照らして
(きえてゆくこいもよう)
消えてゆく恋模様