キャラクター／緑黄色社会

(だれだってｎｅｅｄ　ｙｏｕ　だってｎｅｅｄ　ｙｏｕ)

誰だってneed you だってneed you

(だってｎｅｅｄ　ｙｏｕだ)

だってneed youだ

(きみのことがとてもいとおしいんだ)

君のことがとても愛おしいんだ

(いつだってｎｅｅｄ　ｙｏｕ　だってｎｅｅｄ　ｙｏｕ)

いつだってneed you だってneed you

(そこらじゅうにありふれた)

そこら中にありふれた

(きゃらくたーがみせる　きせきのひびだ)

キャラクターが魅せる　奇跡の日々だ

(けいこ、しばいのさいくる　だれかになりたくって)

稽古、芝居のサイクル　誰かになりたくって

(きみはまたこうかい)

君はまた後悔

(だめだめのめくばせ　きかないあどりぶ)

ダメダメの目配せ　効かないアドリブ

(ながれないなみだ)

流れない涙

(またたくまにもかたくなにも　こぼれたよわねが)

瞬く間にも頑なにも　こぼれた弱音が

(きみのなかにきみがいること　おしえてくれているんだ)

君の中に君がいること　教えてくれているんだ

(それでいい)

それでいい

(だれだってｎｅｅｄ　ｙｏｕ　だってｎｅｅｄ　ｙｏｕ)

誰だってneed you だってneed you

(だってｎｅｅｄ　ｙｏｕだ)

だってneed youだ

(きみのことがとてもいとおしいんだ)

君のことがとても愛おしいんだ

(いつだってｎｅｅｄ　ｙｏｕ　だってｎｅｅｄ　ｙｏｕ)

いつだってneed you だってneed you

(そこらじゅうにありふれたきゃらくたーすべてに)

そこら中にありふれたキャラクター全てに

(いみがあるから)

意味があるから

(じぶんがじぶんでいられなくなる)

自分が自分でいられなくなる

(”わたしはどこでここはだれだ”)

”わたしはどこでここはだれだ”

(そんなひはいつでももどっておいで)

そんな日はいつでも戻っておいで

(もえるよこめ、にぎりしめたて)

燃える横目、握りしめた手

(みわくのあだぷたー)

魅惑のアダプター

(もっとみせて　だいほんはとじて)

もっと見せて　台本は閉じて

(きみでいてみせて)

君でいてみせて

(けせらせら　だれだってｎｅｅｄ　ｙｏｕ　だってｎｅｅｄ　ｙｏｕ)

ケセラセラ　誰だってneed you だってneed you

(だってｎｅｅｄ　ｙｏｕだ)

だってneed youだ

(きみはもがく、それがきらり)

君はもがく、それがきらり

(いつだってｎｅｅｄ　ｙｏｕ　だってｎｅｅｄ　ｙｏｕ)

いつだってneed you だってneed you

(わすれないで)

忘れないで

(きみからはみえないそのめにいのちがある)

君からは見えないその目に命がある

(くらべなくていいよ　きみにしかできないきみのやくなんだから)

比べなくていいよ　君にしかできない君の役なんだから

(ひとりいないくらい)

一人居ないくらい

(なにもかわりはしないようにおもえるけど)

何も変わりはしないように思えるけど

(こんなんでいいの？なんでいいの？)

こんなんでいいの？何でいいの？

(なんでいいの？って)

何でいいの？って

(まちがってないしあってないし)

間違ってないし合ってないし

(あいすべきなんだ)

愛すべきなんだ

(きみのためにひかりがそそぐよ)

君のために光が注ぐよ

(だれだってｎｅｅｄ　ｙｏｕ　だってｎｅｅｄ　ｙｏｕ)

誰だってneed you だってneed you

(だってｎｅｅｄ　ｙｏｕだ)

だってneed youだ

(きみのことがすきになった)

君のことが好きになった

(いつだってｎｅｅｄ　ｙｏｕ　だってｎｅｅｄ　ｙｏｕ)

いつだってneed you だってneed you

(このぶたいにうまれてきたすべてのことは)

この舞台に生まれてきた全てのことは

(うみだされたただそれだけでいみがあるから)

産み出されたただそれだけで意味があるから