アングラ

(しぶやからいまはしりだした)

渋谷から今走り出した

(ばすのそとみあげて)

バスの外見上げて

(あのころはまぶしかったはずのまちも)

あの頃は眩しかったはずの街も

(なぜかむなしくなる)

なぜか虚しくなる

(いえないかこくらしさえも)

癒えない過去 暮らしさえも

(すべてさらされるこのばしょで)

全て晒されるこの場所で

(まけないように)

負けないように

(ながされないようにしがみついてさ)

流されないようにしがみついてさ

(なにもかもまちがいなのかも)

何もかも間違いなのかも

(そんなことばかりかんがえてしまうのです)

そんなことばかり考えてしまうのです

(もうなにもきかないでおくれよ)

もう何も聞かないでおくれよ

(そう、だからほうっといておくれよ)

そう、だから放っといておくれよ

(わがままなままでいきたいよ)

我儘なままで生きたいよ

(あんぐらにさくはなのように)

アングラに咲く花のように

(おれらだけのばしょ)

俺らだけの場所

(ここがおれらだけのばしょ)

此処が俺らだけの場所

(なきたくなるひもあるけど)

泣きたくなる日もあるけど

(ｓｔｉｌｌｇｏｉｎｇｏｎ，ｇｏｉｎｇｏｎ)

still going on,going on

(おれらだけのばしょでｈｏｌｄｏｎ)

俺らだけの場所でhold on

(あんぐらにさくはなのように)

アングラに咲く花のように

(だれもにみてみぬふりされた)

誰もに見て見ぬフリされた

(このまちのかたすみで)

この街の片隅で

(きみだけが「だいじょうぶだよ」ってほほえむから)

君だけが「大丈夫だよ」って微笑むから

(すこしあたたかくなる)

少し暖かくなる

(いけないんだとわかっていても)

いけないんだと理解っていても

(じぶんきずつけてしまうよのなかで)

自分傷つけてしまう世の中で

(いきるいみさがしてるひびにむなしくなってさ)

生きる意味 探してる日々に虚しくなってさ

(なにもかもまちがいなのかも)

何もかも間違いなのかも

(そんなことおもわずにいきてみたいのです)

そんなこと思わずに生きてみたいのです

(もうなにもきかないでおくれよ)

もう何も聞かないでおくれよ

(そう、だからほうっといておくれよ)

そう、だから放っといておくれよ

(わがままなままでいきたいよ)

我儘なままで生きたいよ

(あんぐらにさくはなのように)

アングラに咲く花のように

(どこにいまいるのか)

何処に今居るのか

(それすらしらぬまままよいこんだぼくら)

それすら知らぬまま迷い込んだ僕ら

(あいをしりたいといったきみがぼくにくれた)

愛を知りたいと言った君が僕にくれた

(これがあいじゃないならなんだ)

これが愛じゃないならなんだ

(あけないよるはないよ)

明けない夜はないよ

(りゆうなんていらないの)

理由なんて要らないの

(きみとあしたがみたいよ)

君と明日が見たいよ

(もうなにもきかないでおくれよ)

もう何も聞かないでおくれよ

(そう、だからほうっといておくれよ)

そう、だから放っといておくれよ

(わがままなままでいきたいよ)

我儘なままで生きたいよ

(あんぐらにさくはなのように)

アングラに咲く花のように

(おれらだけのばしょ)

俺らだけの場所

(ここがおれらだけのばしょ)

此処が俺らだけの場所

(なきたくなるひもあるけど)

泣きたくなる日もあるけど

(ｓｔｉｌｌｇｏｉｎｇｏｎ，ｇｏｉｎｇｏｎ)

still going on,going on

(おれらだけのばしょでｈｏｌｄｏｎ)

俺らだけの場所でhold on

(あんぐらにさくはなのように)

アングラに咲く花のように