花よ嵐よ歌詞打ち

(よもすがらふるははるさめ)

夜もすがら 降るは春雨

(しとしととぬらすしゃくなげ)

しとしとと 濡らす石楠花

(きみのほおあかにつたうしずくつや)

君の頬 朱につたう雫 艶

(こころはよう)

心は酔ふ

(ゆきのようにしろいすはだが)

雪の様に白い素肌が

(さくらいろにそまるきせつに)

桜色染まる季節に

(ちるははなかぜにうばわれ)

散るは花 風に奪われ

(ゆらゆらゆらめいて)

ゆらゆら ゆらめいて

(うきよのゆめというのなら)

憂き世の夢と言うのなら

(あまりにもあわくはかない)

あまりにも淡く儚い

(らいめいのごとくせつなに)

雷鳴の如く刹那に

(さらさらさらわれて)

さらさら さらわれて

(このひとみにうつるは)

この瞳に映るは

(あるかそらの)

遥か空の

(あかねいろをくろくこがすひとすじのひかり)

茜色を黒く焦がす一筋の光

(あまがけるおときよくただしく)

天翔ける音清く正しく

(こころまでうがつ)

心まで穿つ

(あやしされどもあまくやさしく)

あやしされども 甘く優しく

(おぼるるはるのあらし)

おぼるる春の嵐

(いろはにおえどふかくはげしく)

色は匂へど深く激しく

(よせてはかえす)

寄せては返す

(いつかはちれどつよくいとしく)

いつかは散れど 強く愛しく

(さきほこるこいもよう)

咲き誇る恋模様

(みだれはなよあらしよ)

乱れ 花よ嵐よ

(たわむれかゆめかうつつか)

戯れか 夢か 現か

(だれぞがかけたまやかしか)

誰ぞがかけたまやかしか

(そのかみもゆびのさきまで)

その髪も指の先まで

(きらきらきらめいて)

きらきら きらめいて

(おちるまでおちでいきましょう)

「堕ちるまで堕ちて逝きましょう」

(あらがえぬことのはをただ)

抗えぬ言の葉をただ

(おもいだすひとつひとつと)

思い出す一つ一つと

(つらつらつらねて)

つらつら 連ねて

(せいじゃくをうちけすはとおきうみの)

静寂を打ち消すは 遠き海の

(ゆうなぎをふるいたたせるひとすじのひかり)

夕凪を奮い立たせる 一筋の光

(あめかぜふかれぬれてちれど)

雨風吹かれ 濡れて散れど

(はなはうつくしいまま)

花は美しいまま

(わたしはせめてこごえぬよう)

私はせめて凍えぬよう

(さかせるいちりんのかさ)

咲かせる一輪の傘

(いとしきいちりんのはな)

愛しき一輪の花

(ｉｔ’ｓｓｈｏｗｔｉｍｅ！！)

It's show time!!

(ここらでとうじょうみせるぜせいせいどうどう)

ここらで登場 魅せるぜ 正々堂々！

(そうはやりすたりのらりくらり)

そう 流行り 廃り のらりくらり

(きにしてちゃおわり)

気にしてちゃ終わり

(てんじょうてんげゆいがどくそん)

天上天下 唯我独尊

(じぶんのやりかたでｒｏｃｋｏｎ)

自分のやり方で Rock on

(あらしもかきけすひびくこのこえ)

嵐もかき消す 響くこの声

(つらぬいてくごうおん)

貫いてく 轟音

(あまがけるおときよくただしくこころまでうがつ)

天翔ける音 清く正しく 心まで穿つ

(あやしされどもあまくやさしくおぼるるはるのかぜ)

あやしされども 甘く優しく おぼるる春の嵐

(いろはにおえどふかくはげしくよせてはかえす)

色は匂へど深く激しく 寄せては返す

(いつかはちれどつよくいとしく)

いつかは散れど 強く愛しく

(さきほこるこいもよう)

咲き誇る恋模様

(みだれはるのおとずれ)

乱れ 春の訪れ

(こいせよおとめはるよあらしよ)

恋せよ乙女 花よ嵐よ