そして最後のページには(主文のみ)

(ひとりきりかえりたくないみちばたでたちどまり)

一人きり帰りたくない 道端で立ちどまり

(みつけてよわたしのことをなんてかんがえてた)

見つけてよ私のことをなんて考えてた

(だんだんとわかってくるおびえてちゃだめなんだと)

だんだんとわかってくる 怯えてちゃダメなんだと

(じぶんからはなしかけてみたあのひが)

自分から話しかけてみたあの日が

(きんちょうのれんぞくなれないことばかり)

緊張の連続 慣れないことばかり

(ぎこちないわたし)

ぎこちない私

(かんがえすぎでしょうきにしすぎでしょう)

考えすぎでしょう! 気にしすぎでしょう!

(いまはそれさえわらいばなしずいぶんつよくなったみたい)

いまはそれさえ笑い話 ずいぶん強くなったみたい

(いろんなことがあったねおこったりないたりいそがしく)

いろんなことがあったね 怒ったり泣いたり忙しく

(まっしろなのーとぶっくへとおもいでがふえてゆく)

真っ白なノートブックへと想い出が増えてゆく

(ひょうしにちいさくありがとうってかきたいな)

表紙に小さくありがとうって書きたいな

(いつかねいつかね)

いつかね...いつかね!

(できることできないこともつれたらほどけずに)

できることできないこと もつれたらほどけずに

(よゆうないじぶんになってたでぐちがみえなくて)

余裕ない自分になってた出口が見えなくて

(もやもやをけすためにはあたらしいきもちになって)

もやもやを消すためには 新しい気持ちになって

(とらぶるをのりこえようってきめたときに)

トラブルを乗り越えようって決めたときに

(ちがうせかいへとかぜがながれたよ)

違う世界へと 風がながれたよ

(かわってゆくわたし)

変わってゆく私

(つながったのでしょうこのばしょへのみち)

繋がったのでしょう! この場所への道!

(だからつきないわらいばなしみんなつよくなったみたい)

だから尽きない笑い話 みんな強くなったみたい

(いろんなことがあったねわすれられないえぴそーど)

いろんなことがあったね 忘れられないエピソード

(まっしろなのーとぶっくからいっさつのほんになるよ)

真っ白なノートブックから一冊の本になるよ

(さいごのぺーじはどうなるのか)

最後のページはどうなるのか

(わからないまだわからないよ)

わからない...まだわからないよ...

(なやみすぎたかもきにしすぎたかも)

悩みすぎたかも! 気にしすぎたかも!

(いまはそれさえわらいばなしずいぶんつよくなったみたい)

いまはそれさえ笑い話 ずいぶん強くなったみたい

(いろんなことがあったねおこったりないたりいそがしく)

いろんなことがあったね 怒ったり泣いたり忙しく

(まっしろなのーとぶっくへとおもいでがふえてゆく)

真っ白なノートブックへと想い出が増えてゆく

(ひょうしにちいさくありがとうってかきたいな)

表紙に小さくありがとうって書きたいな

(いつかねいつかね)

いつかね...いつかね!