ときめき

(せかいはいまきらめくよわたしがそうきめたからえがおにひかりを)

世界はいまきらめくよわたしがそう決めたから笑顔にひかりを

(もういちどうららかにだれかのいのちじゃなくてわたしをおどりつづける)

もう一度うららかに誰かのいのちじゃなくてわたしを踊りつづける

(ほらねときめきのひびはずっとおわらない)

ほらねときめきの日々はずっと終わらない

(かがみのなかにうつるおもいつめたひとみにうなずいてなんどもよわさをかぞえたよ)

鏡のなかにうつる思いつめた瞳にうなずいて何度も弱さを数えたよ

(たたかうことのいみはなんどだってかわるのすなおであることこわがらないで)

たたかうことの意味は何度だって変わるの素直であることこわがらないで

(あきらめた”もの”ばかりでもそれがあしたをよぶんだぜんぶがきせきだと)

あきらめた”もの”ばかりでもそれが明日を呼ぶんだぜんぶが奇跡だと

(わらえるから)

笑えるから

(せかいにいまほほえむよわたしがたのしむためにくちびるにゆめをもういちど)

世界にいまほほえむよわたしが楽しむためにくちびるに夢をもう一度

(あざやかにうつくしさにあせらずにいとおしいときをつなげるだからときめくちからは)

あざやかに美しさにあせらずに愛おしいときをつなげるだからときめくちからは

(ずっときえないよてりつけるようこうもあわのようなかげをうむやさしくなれない)

ずっと消えないよ照りつける陽光も泡のような影を生むやさしくなれない

(じぶんをせめていたなくことはむずかしいいらだちにまけたくないな)

自分を責めていた泣くことはむずかしい苛立ちに負けたくないな

(ぜんぶがわたしだとゆるしたくてだれかをおもうみたいにじぶんをあいしてみたい)

ぜんぶがわたしだとゆるしたくて誰かを想うみたいに自分を愛してみたい

(ちいさなぷらいどさりげなくだきしめてうるおうこころのなかで)

小さなプライドさりげなく抱きしめてうるおうこころのなかで

(きぼうをみつけられたらいつかときめくひとへとそっとつたえるよ)

希望をみつけられたらいつかときめくひとへとそっと伝えるよ

(せかいをあいせなくてもこころがわるいんじゃないなみだはかならず)

世界を愛せなくてもこころが悪いんじゃない涙はかならず

(あたらしいゆめになるわたしはわたしのためにわたしをしんじてあげたい)

あたらしい夢になるわたしはわたしのためにわたしを信じてあげたい

(ほらねときめきのひびはこれからだよせかいはいまきらめくよ)

ほらねときめきの日々はこれからだよ世界はいまきらめくよ

(わたしがそうきめたからえがおにひかりをもういちどうららかに)

わたしがそう決めたから笑顔にひかりをもう一度うららかに

(だれかのいのちじゃなくてわたしをおどりつづけるほらねときめきのひびは)

誰かのいのちじゃなくてわたしを踊りつづけるほらねときめきの日々は

(ずっとおわらない)

ずっと終わらない