花の惑星

(ねぇみらいせいかつはへいぼん)

ねぇ？ミライ、生活は平凡？

(ぼくわらえてますか)

僕笑えてますか？

(まじかるなていへんのほうこう)

マジカルな底辺の咆哮

(こえあげてこえあげて)

声あげて　声あげて

(せーのっ)

せーのっ！

(わらわれていました)

笑われていました

(それでせいかつできるめしくえんの)

「それで生活できる？飯食えんの？」

(そういうのしゃかいふてきごうしゃだと)

そういうの社会不適合者だと

(つかれはててました)

疲れ果ててました

(ゆめをみただいかをせおいこんで)

夢を見た代価を背負い込んで

(どーすんのどーすんの)

「どーすんの？どーすんの？」

(なみだほほをつたうとき)

涙頬を伝う時

(そのこえがぼくをよんで)

その声が僕を呼んで

(かわいためにしずくがおちて)

乾いた芽に雫が落ちて

(はながさく)

花が咲く

(ぼくのいばしょを)

僕の居場所を

(さばくとわらいたきゃわらえばいい)

砂漠と笑いたきゃ笑えば良い

(はしれはしろうよ)

走れ走ろうよ

(ごせんふをかけろただのしょうじょ)

五線譜を駆けろ電脳(ただの)少女

(ねえきみといっしょならどこまででも)

ねえ君と一緒ならどこまででも

(うたえうたおうよ)

歌え歌おうよ

(おおごえだせないせかいでも)

大声出せない世界でも

(ねぇきみのこえならばどこまででも)

ねぇ君の声ならばどこまででも

(とどくきがするよ)

届く気がするよ

(もうぜんぶぜんぶふりきって)

もう全部全部振り切って

(ぼくのせいしゅんをさけんでやれ)

僕の青春を叫んでやれ

(まちがっててもそれでいい)

間違っててもそれでいい

(じぶんらしくあるなら)

自分らしくあるなら

(１２３こたえなきみちで)

123答え無き道で

(４５６ころんだって)

456転んだって

(７８９なんどでもたちあがっていけ)

789何度でも立ち上がっていけ

(いろとりどりぼくらのはなを)

色とりどり僕らの花を

(さかそうよ)

咲かそうよ

(はしれはしろうよ)

走れ走ろうよ

(ごせんふをかけろただのしょうじょ)

五線譜を駆けろ電脳(ただの)少女

(ねえきみといっしょなら)

ねえ君と一緒なら

(どこまででも)

どこまででも

(うたえうたおうよ)

歌え歌おうよ

(いいたいことをつたえてよ)

言いたい事を伝えてよ

(ねぇきみのこえならさとどくような)

ねぇ君の声ならさ届くような

(さけべさけぼうよ)

叫べ叫ぼうよ

(あおくさいゆめものがたり)

青臭い夢物語

(でもいちどきりだからあきらめるな)

でも一度きりだから諦めるな

(さかせさかそうよ)

咲かせ咲かそうよ

(ぼくらだけのはなのわくせい)

僕らだけの花の惑星

(をからさないように)

を枯らさないように

(みずをやれば)

水をやれば

(またわらえるから)

また笑えるから

(もうぜんぶぜんぶだきしめて)

もう全部全部抱きしめて

(かこげんざいまだみえぬみらいまで)

過去現在まだ見えぬ未来まで

(しんじたものてばなすな)

信じた物手放すな

(はながさきほこるまで)

花が咲き誇るまで

(ねぇみらいせいかつはへいぼん)

ねぇ？ミライ、生活は平凡？

(ぼくわらえてますか)

僕笑えてますか？

(まじかるなていへんのほうこう)

マジカルな底辺の咆哮

(こえあげてこえあげて)

声上げて　声上げて