愛の標識

(しぬまでいっしょうあいされてるとおもってたよしんじていたのにうそだったんだ)

死ぬまで一生愛されてると思ってたよ　信じていたのに嘘だったんだ

(そこのかどひだりそのあとのかどみぎまっすぐいってもあいはいきどまり)

そこの角左　その後の角右　真っ直ぐ行っても愛は行き止まり

(うちのいぬまでいっしょにあいされてるとおもってたよなでてくれたのはうそだったんだ)

家の犬まで一緒に愛されてると思ってたよ　撫でてくれたのは嘘だったんだ

(しばらくかんがえてしばらくしてないてしばらくしてなきやんだぼくははなづまり)

しばらく考えて　しばらくして泣いて　しばらくして泣き止んだ　僕は鼻詰まり

(いちだんひくいところにおきかえたしゃわーがたまらなくこのうえなくいとしかったよ)

一段低い所に置き換えたシャワーが　たまらなくこの上なく愛しかったよ

(かんたんにみずにながせないおもいで)

簡単に水に流せない思い出

(いっしゅんわれにかえるきみがいないへやにひとりだった)

一瞬我に返る　君がいない部屋に一人だった

(こんしゅうきみはかえるうまれそだったまちへと)

今週君は帰る　生まれ育った町へと

(しぬまでいっしょうあいされてるとおもってたよしんじていたのにうそだったんだ)

死ぬまで一生愛されてると思ってたよ　信じていたのに嘘だったんだ

(そこのかどひだりそのあとのかどみぎまっすぐいってもあいはいきどまり)

そこの角左　その後の角右　真っ直ぐ行っても愛は行き止まり

(きみのふるさとをだいひょうするあのめいかはたまらなくこのうえなくあまかったな)

君の故郷を代表するあの銘菓は　たまらなくこの上なく甘かったな

(かんたんにはのみこめないげんじつ)

簡単には飲み込めない現実

(いっしゅんわれにかえるきみがいないへやにひとりだった)

一瞬我に返る　君がいない部屋に一人だった

(こんしゅうきみはかえるうまれそだったまちへと)

今週君は帰る　生まれ育った町へと

(いっしゅんわれにかえるけどきみといたあのへやはふたりだったし)

一瞬我に返るけど　君と居たあの部屋は二人だったし

(こんしゅうきみはかえるうまれそだったあのまちへとげんきでね)

今週君は帰る　生まれ育ったあの町へと　元気でね