めだかボックス 江迎怒江ちゃんの名言
最後におまけもついてますw
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問題文
(あ、あのひとよしくんわたしえむかえっていうんだけどこどもはっこどもはなんにん)
あ、あの!人吉くん!私江迎怒江っていうんだけど!子供はっ…子供は何人
(ほしいわたしはさんにんほしいな。おんなのこがふたり、おとこのこがひとりね。)
欲しい?私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。
(なまえはひとよしくんがきめてあげて。わたしってあんまりねーみんぐせんすないから。)
名前は人吉くんが決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。
(えへへ、どっちににてるとおもうわたしとひとよしくんのこどもだったら、)
えへへ、どっちに似てると思う?私と人吉くんの子供だったら、
(きっとおとこのこでもおんなのこでもかわいいよね。)
きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。
(それでにわつきのしろいいえにすんで、おおきないぬをかうの。)
それで庭付きの白い家に住んで、 大きな犬を飼うの。
(いぬのなまえくらいはわたしにきめさせてね。ひとよしくんはいぬはねこは)
犬の名前くらいは私に決めさせてね。人吉くんは犬派?猫派?
(わたしはだんぜんいぬはなんだけど、あ、でも、ひとよしくんが)
私は断然犬派なんだけど、あ、でも、人吉くんが
(ねこのほうがすきだっていうんなら、もちろんねこをかうことにしようよ。)
猫の方が好きだっていうんなら、勿論猫を飼うことにしようよ。
(わたし、いぬははいぬはだけれどどうぶつならなんでもすきだから。)
私、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。
(だけどいちばんすきなのは、もちろんひとよしくんなんだよ。)
だけど一番好きなのは、勿論人吉くんなんだよ。
(ひとよしくんがわたしのことをいちばんすきなように。)
人吉くんが私のことを一番好きなように。
(そうだ、ひとよしくんってどんなたべものがすきなの)
そうだ、人吉くんってどんな食べ物が好きなの?
(どうしてそんなことをきくのかっておもうかもしれないけれど、)
どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、
(やだあしたからわたしがずっとひとよしくんのおべんとうを)
やだ明日から私がずっと人吉くんのお弁当を
(つくることになるんだから、ていうかあしたからいっしょうひとよしくんの)
作ることになるんだから、ていうか明日から一生人吉くんの
(くちにはいるものはぜんぶわたしがつくるんだから。)
口に入るものは全部私が作るんだから。
(やっぱりこのみははあくしておきたいじゃない。すききらいは)
やっぱり好みは把握しておきたいじゃない。好き嫌いは
(よくないけれど、でもよろこんでほしいってきもちもほんとうだもんね。)
よくないけれど、でも喜んでほしいって気持ちも本当だもんね。
(さいしょくらいはひとよしくんのすきなめにゅーで)
最初くらいは人吉くんの好きなメニューで
(そろえたいっておもうんだ。おれいなんていいのよかのじょがかれしの)
揃えたいって思うんだ。お礼なんていいのよ彼女が彼氏の
(おべんとうをつくるなんてあたりまえのことなんだから。)
お弁当を作るなんて当たり前のことなんだから。
(でもひとつだけおねがい。わたし「あーん」ってするの、)
でもひとつだけお願い。私「あーん」ってするの、
(むかしからあこがれだったんだ。だからひとよしくん、あしたのおひるには)
昔から憧れだったんだ。だから人吉くん、明日のお昼には
(「あーん」ってさせてね。てれてにげないでね。)
「あーん」ってさせてね。照れて逃げないでね。
(そんなことをされたらわたしきずついちゃうもん。きっとたちなおれないわ。)
そんなことをされたら私傷ついちゃうもん。きっと立ち直れないわ。
(しょっくでひとよしくんをころしちゃうかも。なーんて。)
ショックで人吉くんを殺しちゃうかも。なーんて。
(それでねひとよしくん、おこらないできいてほしいんだけど)
それでね人吉くん、怒らないで聞いてほしいんだけど
(わたし、ちゅうがくせいのころにきになるおとこのこがいたんだ。)
私、中学生の頃に気になる男の子がいたんだ。
(ううんうわきとかじゃないのよ、ひとよしくんいがいに)
ううん浮気とかじゃないのよ、人吉くん以外に
(すきなおとこのこなんてひとりもいないわ。ただたんにそのことは)
好きな男の子なんて一人もいないわ。ただ単にその子とは
(ひとよしくんとであうまえにしりあったというだけで、それに)
人吉くんと出会う前に知り合ったというだけで、それに
(なにもなかったんだから。いまからおもえば)
何もなかったんだから。今から思えば
(くだらないおとこだったわ。しゃべったこともないし。)
くだらない男だったわ。喋ったこともないし。
(しゃべらなくてもよかったとほんとうにおもうわ。だけどやっぱりこういうことは)
喋らなくてもよかったと本当に思うわ。だけどやっぱりこういうことは
(さいしょにちゃんといっておかないとごかいをまねくかもしれないじゃない。)
最初にちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃない。
(そういうのってとてもかなしいとおもうわ。)
そういうのってとても悲しいと思うわ。
(あいしあうふたりがかんちがいでけんかになっちゃうなんてのは)
愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのは
(てれびどらまのせかいだけでじゅうぶんよ。もっともわたしとひとよしくんは)
テレビドラマの世界だけで十分よ。もっとも私と人吉くんは
(ぜったいにそのあとなかなおりできるにきまってるけど、それでもね。)
絶対にその後仲直り出来るに決まってるけど、それでもね。
(ひとよしくんはどういままですきになったおんなのことかいる)
人吉くんはどう?今まで好きになった女の子とかいる?
(いるわけないけども、でもきになったおんなのこくらいはいるよね。)
いるわけないけども、でも気になった女の子くらいはいるよね。
(いてもいいんだよ。ぜんぜんせめるつもりなんかないもん。)
いてもいいんだよ。全然責めるつもりなんかないもん。
(たしかにちょっとはやだけどがまんするよそれくらい。)
確かにちょっとはやだけど我慢するよそれくらい。
(だってそれはわたしとであうまえのはなしだもんね)
だってそれは私と出会う前の話だもんね?
(わたしとであっちゃったいまとなってはほかのじょしなんて)
私と出会っちゃった今となっては他の女子なんて
(ひとよしくんからすればそのへんのいしころと)
人吉くんからすればその辺の石ころと
(なにもかわらないにきまってるんだし。)
何も変わらないに決まってるんだし。
(ひとよしくんをわたしなんかがひとりじめしちゃうなんて)
人吉くんを私なんかが独り占めしちゃうなんて
(ほかのじょしにもうしわけないきもするんだけどそれはしかたないよね。)
他の女子に申し訳ない気もするんだけどそれは仕方ないよね。
(れんあいってそういうものだもん。ひとよしくんが)
恋愛ってそういうものだもん。人吉くんが
(わたしをえらんでくれたんだからそれはもう)
私を選んでくれたんだからそれはもう
(そういううんめいなのよきまりごとなのよ。)
そういう運命なのよ決まりごとなのよ。
(ほかのおんなのこのためにもわたしはしあわせにならなくちゃいけないわ。)
他の女の子のためにも私は幸せにならなくちゃいけないわ。
(うんでもあまりかたいことはいわずひとよしくんもすこしくらいは)
うんでもあまり堅いことは言わず人吉くんも少しくらいは
(ほかのおんなのこのあいてをしてあげてもいいのよ。)
他の女の子の相手をしてあげてもいいのよ。
(だってかわいそうだもんねわたしばっかりしあわせになったら。)
だって可哀想だもんね私ばっかり幸せになったら。
(ひとよしくんもそうおもうでしょ)
人吉くんもそう思うでしょ?
(うんっそうだなっ)
うんっ!そうだなっ!