Snow Fairy Story
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歌詞(問題文)
(きらりひかるしろいゆきが)
キラリ光る 白い雪が
(すこしずつまちをそめてゆく)
少しずつ街を染めてゆく
(さあふたりでかなでるめろでぃー)
さあ、二人で奏でるメロディー
(さがしにでかけよう)
探しに出かけよう
(このふゆさいごのゆきがぼくらのまちにまいおりた)
この冬 最後の雪が僕らの街に舞い降りた
(ふたりがあるいたみちのあしあとはきえてしまう)
二人が歩いた道の足跡は消えてしまう
(つめたいくうきすいこんで)
冷たい空気吸い込んで
(なきだしそうなそらをみた)
泣き出しそうな空を見た
(あしたのあさにはふたり)
明日の朝には二人
(べつべつのばしょへあるきだす)
別々の場所へ歩き出す
(おくびょうすぎたぼくはだいじなこともいえず)
臆病すぎた僕は大事なことも言えず
(ふるえるきみのそのてをにぎることさえも)
震える君のその手を握ることさえも・・・
(きらりひかるしろいゆきが)
キラリ光る 白い雪が
(すこしずつまちをそめてゆく)
少しずつ街を染めてゆく
(さあふたりでかなでるめろでぃー)
さあ、二人で奏でるメロディー
(さがしにでかけよう)
探しに出かけよう
(ながいゆめがさめるまえに)
長い夢が覚める前に
(このおもいきみにとどけたい)
この想い君に届けたい
(きっとまたあたらしいうたごえが)
きっと、また新しい歌声が
(このそらにまいおりる)
この空に舞い降りる
(このふゆさいごのかぜがぼくらのまちをふきぬけた)
この冬 最後の風が僕らの街を吹きぬけた
(かれきにやどるつぼみがはるのおとずれをつげる)
枯れ木に宿る蕾が春の訪れを告げる
(おどけたかおでごまかして)
おどけた顔で誤魔化して
(うつむくぼくをからかった)
うつむく僕を揶揄った
(きょねんのふゆよりすこし)
去年の冬より少し
(おとなびたきみのそのえがお)
大人びた君のその笑顔
(ぶきようすぎたぼくはだいじなことみおとし)
不器用すぎた僕は大事なこと見落とし
(こぼれるきみのなみだにきづくことさえも)
こぼれる君の涙に気づくことさえも
(できなくて)
できなくて
(ひらりおちるしろいゆきが)
ヒラリ落ちる 白い雪が
(すこしずつほほをそめてゆく)
少しずつ頬を染めてゆく
(もうふたりでかなでるりずむ)
もう、二人で奏でるリズム
(とぎれないようにずっと)
途切れないように、ずっと・・・
(きらりひかるしろいゆきが)
キラリ光る 白い雪が
(すこしずつそらへとけてゆく)
少しずつ空へ溶けてゆく
(ねえふたりでかなでためろでぃー)
ねえ、二人で奏でたメロディー
(わすれはしないよ)
忘れはしないよ
(ながいゆめがさめるころに)
長い夢が覚める頃に
(きみはもうきえてしまうけど)
君はもう消えてしまうけど
(きっとまたなつかしいうたごえが)
きっと、また懐かしい歌声が
(あたらしいみらいでひかりかがやくゆきになって)
新しい未来で 光り輝く雪になって
(このそらにまいおりる)
この空に舞い降りる
(やがてめのまえにまいおりる)
やがて目の前に舞い降りる