帰り道
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歌詞(問題文)
(いつもよりすこしおそいかえりみちはごぜんいちじ)
いつもより少し遅い帰り道は午前1時
(いつもとおなじこうえんのみちに)
いつもと同じ公園の道に
(いつのまにかさいていたよざくらはがいとうにてらされ)
いつの間にか咲いていた夜桜は街灯に照らされ
(きらきらときれいにひかっていたんだ)
キラキラと綺麗に光っていたんだ
(はなびらのじゅうたんをじそくにじゅっきろではしりぬけて)
花びらの絨毯を時速20kmで走り抜けて
(きゅうなさかのうえからまちをみおろしてみた)
急な坂の上から街を見下ろしてみた
(ねしずまらぬまちなみはどこかさびしげにひかっていて)
寝静まらぬ街並みは何処か寂しげに光っていて
(きゅうにひとりになったきがした)
急にひとりになった気がした
(ふたりでならんであるいたかえりみちとおなじみち)
ふたりでならんで歩いた帰り道と同じ道
(あざやかにさくはなびらはあのひみたいで)
鮮やかに咲く花びらはあの日みたいで
(こうかいのうずのなかああしとけばよかったとか)
後悔の渦の中「ああしとけばよかった」とか
(いまさらになってもがいたってくるしむだけなんだ)
今更になってもがいたって苦しむだけなんだ
(おもいかえすきおくには)
思い返す記憶には
(あちらこちらきみがわらっていて)
あちらこちら君が笑っていて
(おもいだすことはやめていた)
思い出す事はやめていた
(うけいれられるほどにときはじゅうぶんたったはずなのに)
受け入れられるほどに時は十分経ったはずなのに
(いつまでもとりのこされていた)
いつまでも取り残されていた
(きみのてをにぎっていたあのかんしょくが)
君の手を握っていたあの感触が
(いつまでもさ)
いつまでもさ
(きえてくれない)
消えてくれない
(ふたりでならんであるいたかえりみちとおなじみち)
ふたりでならんで歩いた帰り道と同じ道
(あざやかにさくはなびらはあのひみたいで)
鮮やかに咲く花びらはあの日みたいで
(のこったままのおもいはもうどうしようもないから)
残ったままの思いはもうどうしようもないから
(いつかきえるそのひまでたいせつにするんだ)
いつか消えるその日まで大切にするんだ