ダークソウル
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問題文
(ふるいじだい)
古い時代
(せかいはまだわかたれず、きりにおおわれ)
世界はまだ分かたれず、霧に覆われ
(はいいろのいわとたいじゅと、くちぬこりゅうばかりがあった)
灰色の岩と大樹と、朽ちぬ古竜ばかりがあった
(だが、いつかはじめてのひがおこり)
だが、いつかはじめての火がおこり
(ひとともさいがもたらされ)
火と共に差異がもたらされ
(ねつとつめたさと)
熱と冷たさと
(せいとしと)
生と死と
(そして、ひかりとやみと)
そして、光と闇と
(そして、やみよりうまれたいくひきかが)
そして、闇より生まれた幾匹かが
(ひにひかれ、おうのそうるをみだした)
火に惹かれ、王のソウルを見出した
(さいしょのししゃにと)
最初の死者ニト
(いぎりすのまじょと、こんとんのまじょたち)
イギリスの魔女と、混沌の魔女たち
(たいようのひかりのおうぐうぃんと、かれのきしたち)
太陽の光の王グウィンと、彼の騎士たち
(そして、だれもしらぬしょうじん)
そして、誰も知らぬ小人
(それらはおうのちからをえ、こりゅうにたたかいをいどんだ)
それらは王の力を得、古竜に戦いを挑んだ
(ぐうぃんのかみなりが、いわのうろこをつらぬき)
グウィンの雷が、岩のウロコを貫き
(まじょのほのおはあらしとなり)
魔女の炎は嵐となり
(しのしょうきがにとによってときはなたれた)
死の瘴気が二トによって解き放たれた
(そして、うろこのないはくりゅう、しーすのうらぎりにより)
そして、ウロコのない白竜、シースの裏切りにより
(ついにこりゅうはやぶれた)
遂に古竜は敗れた
(ひのじだいのはじまりだ)
火の時代のはじまりだ
(だが、やがてひはきえ、くらやみだけがのこる)
だが、やがて火は消え、暗闇だけが残る
(いまや、ひはまさにきえかけ)
今や、火はまさに消えかけ
(ひとのよにはとどかず、よるばかりがつずき)
人の世には届かず、夜ばかりが続き
(ひとのなかに、のろわれただーくりんぐがあらわれはじめていた・・・)
人の中に、呪われたダークリングが現れはじめていた…