アークナイツタイピング・漢詩ー歳陣営ー
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問題文
(うんらんはとうせんりこじこうざんのこじんたるわれはばんしゅうのこうしゅうなり)
雲巒波濤、千里枯路、江山の故人たる我は、晩秋の行舟なり。
(やまのようなくもやいちめんのおおなみながくさびれたみち)
【和訳】やまのような雲や一面の大波、長く寂れた道、
(かわとやまのきゅうゆうであるわたしはけんそうのさったふねのうえひとりしをおもう)
川と山の旧友である私は、喧騒の去った舟の上一人詩を思う
(ちょうがせんしょうたいこうこじょうれきれきとめにあり)
長河千嶂、大荒孤城、歴々と目に在り。
(えんえんとつづくかわとせんのやまやまひろいあれちのこじょう)
【和訳】延々とつづく川と千の山々、広い荒れ地の孤城、
(いまもなおはっきりとめにうかぶ)
今もなおはっきりと目に浮かぶ
(せつげきすなにしずみてそうしいまだむくいず)
折戟砂に沈みて、壮志未だ酬いず。
(げきはおれてすなにうずもれ)
【和訳】戟は折れて砂に埋もれ、
(そうだいなこころざしはいまだはたされない)
壮大な志は未だ果たされない
(きょうおくをちょくじょすればかんちょうりんりたり)
胸臆を直抒すれば、酣暢淋漓たり。
(おもっていることをそっちょくにうちあければ)
【和訳】思っていることを率直に打ち明ければ、
(じゅうぶんにえがかれのびのびとひょうげんされたさくひんがつくれる)
十分に描かれ伸び伸びと表現された作品が創れる
(せいさつのきいずくんぞよくこうしゅしあいゆずらん)
「生殺の機、焉んぞよく拱手し相譲らん?」
(いきるかしぬかのけんりをどうして)
【和訳】生きるか死ぬかの権利をどうして
(おじぎしてたがいにゆずりあったりするだろうか)
おじぎして互いに譲りあったりするだろうか(反語)
(めいおうせいていたれかよくへいをさらんや)
「明王聖帝、誰か能く兵を去らんや?」
(けんめいでせいじんのようなみかどがいたとして)
【和訳】賢明で聖人のような帝がいたとして、
(へいきをなくすことができるだろうか)
兵器をなくすことができるだろうか(反語)
(ほこさきおとせばちょうじつおちふでおこせばじょうしょうおこる)
鋒落とせば長日墜ち、筆起こせば畳嶂起こる!
(ぶきをとってもひがくれるだけ)
【和訳】武器を取っても日が暮れるだけ(剣を下ろすには長い時間がかかる)
(ふでをとっていればそうだいなふうけいをつくりだせる)
、筆を執っていれば壮大な風景(重なり合う山々)を創り出せる
(ゆうけいをもってむぎんをもしむけいをもっててんかをおうず)
有形を以て無垠を模し、無形を以て天下を応ず!
(かたちあるものではてなきせかいをえがきうつし)
【和訳】形あるもので果てなき世界を描き写し、
(かたちなきものでひとのよをえがきとめる)
形なきもので人の世を描きとめる
(せんしょうひゃくしきいっそくのうちにあり)
千招百式、一息のうちにあり!
(せんのわざとひゃくのかたは)
【和訳】千の技と百の型は、
(ひといきのなかにすべてある)
ひと息の中に全てある
(けいはっすればこうちょうおちるがごとくきおさまればしゅうごうたいらかなり)
勁発すれば江潮落ちるが如く、気収まれば秋毫平らかなり!
(ちからをはなつことうねるしおやかわのみずがおちること)
【和訳】力を放つこと、うねる潮や川の水が落ちること、
(きをせいぎょできればほとんどおなじことだ)
気を制御できればほとんど同じことだ