羽取物語
関連タイピング
歌詞(問題文)
(どんなあらそいもかこになるけれど)
どんな争いも 過去になるけれど
(ああきずあとはいえず)
嗚呼 傷跡は癒えず
(そらにみたひかりいまをいきるとり)
空に見た光 「現世」を生きる鳥
(そのはねをうらやむのだろう)
その羽を羨むのだろう
(うばうことになれたやつらはようしゃなくうばう)
奪う事に慣れた奴らは 容赦なく奪う
(もぎとり、ふみつけて、あざわらう)
もぎ取り、踏みつけて、あざ笑う
(けものたち)
人間たち
(いくせんのときをこえてくりかえすれきしのうず)
幾千の時を越えて 繰り返す歴史の渦
(いかりにふるえながらふくしゅうをはたす)
怒りに震えながら 復讐を果たす
(そのためだけにすべてをたえつづけたこのこころは)
そのためだけに全てを耐え続けたこの心は
(とおいきおくさえもけしさってさけんでる)
遠い記憶さえも消し去って 叫んでる
(しずかなほのおがゆらゆらゆれてる)
静かな炎がゆらゆら揺れてる
(あああのよるとおなじ)
嗚呼 あの夜と同じ
(つばさのかわりにあくむをせおって)
翼の代わりに悪夢を背負って
(はばたけずちをはいずった)
羽ばたけず 地を這いずった
(このせにとりかえすことさえかなわないのなら)
この背に取り返す事さえ叶わないのなら
(いたみを、くるしみを、)
痛みを、苦しみを、
(おなじだけあたえよう)
同じだけ与えよう
(ゆるされぬほどのつみをだれがどうつぐなうのか)
許されぬ程の罪を 誰がどう償うのか
(えいえんにうけついでそれでみたされるだろうか)
永遠に受け継いで それで満たされるだろうか
(どれだけうらみぬいてももうにどともどらないなら)
どれだけ恨み抜いても もう二度と戻らないなら
(しんで、めぐって、くやんで、)
死んで、輪廻って、悔やんで、
(さまよってしまえばいい)
彷徨ってしまえばいい
(いくせんのときをこえてくりかえすれきしのうず)
幾千の時を越えて 繰り返す歴史の渦
(いかりにふるえながらふくしゅうをはたす)
怒りに震えながら 復讐を果たす
(いつかさいごがきたならちまみれのはねをかかえて)
いつか最期が来たなら血まみれの羽を抱えて
(ずっとのぞんだはずのやすらいだあのそらへ)
ずっと望んだはずの安らいだあの空へ
(とびたってねむるんだ)
飛び立って眠るんだ