虹の向こう

(おさないころにみたあおぞらはとおく)

幼い頃に見た青空は遠く

(むくなこころごとかなたへすいこまれて)

無垢な心ごと彼方へ吸い込まれて

(なつのゆうぐれをいろどるせんこうはなび)

夏の夕暮れを彩る線香花火

(ぼくらをやさしくてらしてた)

僕らを優しく照らしてた

(どれほどなつかしくおもえても)

どれほど懐かしく思えても

(にどともどらないゆめを)

二度と戻らない夢を

(いまでもどこかさがしてる)

今でもどこか探してる

(ひとりじゃない)

一人じゃない

(どんなときでもともにふたりわらってないて)

どんな時でも共に二人笑って泣いて

(まだみぬせかいへとびたちたい)

まだ見ぬ世界へ飛び立ちたい

(かなしみがしぐれをよんで)

悲しみが時雨を呼んで

(こどくのはながさいても)

孤独の花が咲いても

(そうさあすはあすのかぜがふく)

そうさ　明日は明日の風が吹く

(おとなになってもわすれられないもの)

大人になっても忘れられないもの

(ひとつひとつがそうたいせつなきおくでも)

一つ一つがそう大切な記憶でも

(あきのおとずれをさびしくかんじるように)

秋の訪れを寂しく感じるように

(なったのはいつのころだろう)

なったのはいつの頃だろう

(どれだけのじかんがながれても)

どれだけの時間が流れても

(きみがくれたことばを)

君がくれた言葉を

(いまでもぼくはおぼえてる)

今でも僕は覚えてる

(ｙｏｕａｒｅｎｏｔａｌｏｎｅ)

You are not alone

(そのせなかをぎゅっとだきしめつよくつよく)

その背中をぎゅっと抱きしめ強く強く

(そばにいてくれてありがとう)

そばに居てくれてありがとう

(ふりかえる)

振り返る

(そのむこうにきっとみちはできているから)

その向こうにきっと道は出来ているから

(あせらずあるいていこうよ)

焦らず歩いていこうよ

(くるしみやいたみをみてみぬふりしてた)

苦しみや痛みを見て見ぬふりしてた

(ちいさなきずさえもみとめられずにいた)

小さな傷さえも認められずにいた

(ありのままのじぶんをうけいれるために)

ありのままの自分を受け入れるために

(いまのぼくはなにをしんじてゆけばいいの)

今の僕は何を信じてゆけばいいの

(おしえてほしい)

教えて欲しい

(ひとりじゃない)

一人じゃない

(どんなときでもともにふたりわらってないて)

どんな時でも共に二人笑って泣いて

(まだみぬせかいへとびたちたい)

まだ見ぬ世界へ飛び立ちたい

(かなしみがしぐれをよんで)

悲しみが時雨を呼んで

(こどくのはながさいても)

孤独の花が咲いても

(そうさあすははれわたるそらを)

そうさ　明日は晴れ渡る空を

(ふたりでいこう)

二人で行こう

(にじのむこうげんそうのはてまで)

虹の向こう　幻想の果てまで

(たしかなのぞみをむねにだき)

確かな望みを胸に抱き

(いきてゆこうあらたなゆめ)

生きてゆこう　新たな夢

(あらたなきせきがまってるから)

新たな奇跡が待ってるから

(あｓｙをみらいへとかえよう)

明日を未来へと変えよう

(とどけにゆこう)

届けにゆこう