百鬼夜行

(ひがんのみちをだいみょうぎょうれつ)

彼岸の道を大名行列

(これこれおじょうさんわたしがみえるか)

これこれお嬢さん私が見えるか？

(おそれたたえようつつとよみの)

恐れ称えよ現と黄泉の

(はざまのこえをいまひびけぐんじょう)

狭間の声を今響け群青

(とぎれぬひとのむれよ)

途切れぬ人の群れよ

(われらにひれふすがいい)

我らにひれ伏すがいい

(こんとんのにっぽんにとうか)

混沌の日本に投下

(ひゃっきこうりんさわぎだせよｗａｋｅｕｐ)

百鬼降臨騒ぎだせよwake up

(だからってあんたあちらそちらどちら)

だからってあんたあちらそちらどちら

(とりあえずてをたたけ)

とりあえず手を叩け

(とおりゃんせとおりゃんせこよいときはきた)

通りゃんせ通りゃんせ今宵時は来た

(ひとのこはみちをゆずれよ)

人の子は道を譲れよ

(とおりゃんせとおりゃんせさわげさかずきだ)

通りゃんせ通りゃんせ騒げ盃だ

(おどるわれらよるのはなよ)

踊る我ら夜の華よ

(とおりゃんせとおりゃんせしょうしせんばんだ)

通りゃんせ通りゃんせ笑止千万だ

(ひがのぼるまではわれらが)

日が上るまでは我らが

(このよをただほしいままに)

この世をただ欲しいままに

(ころがしてくつきあるかぎり)

転がしてく月ある限り

(さぁやこうのつづきよ)

さぁ、夜行の続きよ

(そこのけそこのけ)

「そこのけ、そこのけ」

(はっ)

ハッ！

(くろいよみちをだいみょうぎょうれつ)

黒い夜道を大名行列

(しんじられるかゆめかまことか)

信じられるか？夢か真か

(おそれたたえよかみのつかいの)

恐れ称えよ神の使いの

(こえはとどくとさまようはぐんじょう)

声は届くと彷徨うは群青

(とぎれぬひとのむれよ)

途切れぬ人の群れよ

(われらにひれふすがいい)

我らにひれ伏すがいい

(こんとんのにっぽんをじょうか)

混沌の日本を浄化

(しょうじゃひっすいさわぎだせよｗａｋｅｕｐ)

盛者必衰騒ぎだせよwake up

(だからってなんだあちらそちらどちら)

だからってなんだあちらそちらどちら

(とりあえずてをたたけ)

とりあえず手を叩け

(いとをかしよはみちた)

イトヲカシ世は満ちた

(とおりゃんせとおりゃんせこよいときはきた)

通りゃんせ通りゃんせ今宵時は来た

(ひとのこはみちをゆずれよ)

人の子は道を譲れよ

(とおりゃんせとおりゃんせさわげさかずきだ)

通りゃんせ通りゃんせ騒げ盃だ

(おどるわれらよるのはなよ)

踊る我ら夜の華よ

(とおりゃんせとおりゃんせしょうしせんばんだ)

通りゃんせ通りゃんせ笑止千万だ

(ひがのぼるまではわれらが)

日が上るまでは我らが

(このよをただほしいままに)

この世をただ欲しいままに

(ころがしてくつきあるかぎり)

転がしてく月ある限り

(しゃれくさいなひとはてんじょうてんげのはざま)

洒落臭いな人は天上天下の狭間

(かりぐらしなんだ)

借り暮らしなんだ

(まわれまわれりんねのはてに)

廻れ回れ輪廻の果てに

(じょうだんじゃないぜわらいとばせ)

冗談じゃないぜ笑い飛ばせ

(さぁやこうのつづきよ)

さぁ、夜行の続きよ

(そこのけそこのけ)

「そこのけ、そこのけ」

(こんとんのにっぽんにとうか)

混沌の日本に投下

(ひゃっきこうりんさわぎだせよｗａｋｅｕｐ)

百鬼降臨騒ぎ出せよwake up

(だからってあちらそちらどちら)

だからってあちらそちらどちら

(とりあえずてをたたけ)

とりあえず手を叩け

(ｙｅａｈ)

yeah