nameless story
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歌詞(問題文)
(ゆうぐれのびるかげをおってはやまるこきゅうに)
夕暮れ伸びる影を追って早まる呼吸に
(むちゅうできづけなくてきみのこえはとけた)
夢中で気づけなくて 君の声は溶けた
(いつでもことばにしたぶんだけつよくなったきがした)
いつでも 言葉にした分だけ強くなった気がした
(まようたびとがったきおくのなかで)
迷うたび尖った記憶の中で
(さがしあてたひかりがいろのないものがたり)
探し当てた陽光が色の無い物語
(たぐりよせて)
手繰り寄せて
(うつむいたときはおもいだすきょりじゃはかれないきみのことば)
俯いた時は思い出す 距離じゃ計れない君の言葉
(かなしいゆめからさめるまで)
悲しい夢から覚めるまで
(ずっとこのものがたりはとじないでおくよ)
ずっとこの物語は閉じないでおくよ
(ちかくでふれられなきゃいみがないとおもってた)
近くで触れられなきゃ意味が無いと思ってた
(どうしてこのひとみはきみのうそもうつすの?)
どうしてこの瞳は君の「嘘」も映すの?
(たとえばおとぎばなしのなかの)
例えば おとぎ話の中の
(あのこのようにしぜんにふるまえたらきみのこころのおくに)
あの子の様に自然に振舞えたら君の心の奥に
(きざまれていたのかな)
刻まれていたのかな
(よりそえていたのかなもどかしくて)
寄り添えていたのかな もどかしくて
(ほんのすこしだけめをとじた)
ほんの少しだけ目を閉じた
(ねむれないよるがあけてくまで)
眠れない夜が明けてくまで
(くらがりのなかでてをのばす)
暗がりの中で手を伸ばす
(どうか、このものがたりをおわらせないで)
「どうか、この物語を終わらせないで」
(やさしいおとつつまれながらかきかけたもじにじんだわけを)
優しい音包まれながら 書きかけた文字滲んだ理由を
(めをさましてくうはくになったぺーじいまはさよなら)
目を覚まして空白になったページ 今はさよなら
(このものがたりのけつまつをさがしつづけたいきみのそばで)
この物語の結末を 探し続けたい君のそばで
(かなしいゆめからさめるまで)
悲しい夢から覚めるまで
(ずっとつづいてくだからみていて)
ずっと続いてく だから見ていて