１３８期一学期　タイピング大会　むずかしいコース

(うつくしいとりこんてすと)

うつくしい鳥コンテスト

(あるひ、かみさまはいちばんうつくしい)

ある日、神さまは一番美しい

(とりをきめるうつくしいとり)

鳥を決める美しい鳥

(こんてすとをしようと、)

コンテストをしようと、

(おもいつきました。)

思いつきました。

(いちばんうつくしいとりには、)

一番美しい鳥には、

(とりのおうさまのくらいを)

鳥の王様の位を

(あたえようといいました。)

あたえようと言いました。

(それをきいたとりたちはおおさわぎ。)

それを聞いた鳥たちは大さわぎ。

(やっぱり、くじゃくさんが)

やっぱり、クジャクさんが

(いちばんきれいだよ。)

一番きれいだよ。

(あら、すたいるがよいのははくちょうさんよ。)

あら、スタイルが良いのは白鳥さんよ。

(いや、とりはやっぱりうたごえが)

いや、鳥はやっぱり歌声が

(きれいでなくちゃね。)

きれいでなくちゃね。

(うぐいすさんがえらばれるかもしれないね。)

ウグイスさんがえらばれるかもしれないね。

(みんな、わいわいいいながら、)

みんな、わいわい言いながら、

(うつくしくなろうとかわではねをあらいました。)

美しくなろうと川で羽をあらいました。

(でもからすだけが、そのなかまにはいりません)

でもカラスだけが、その仲間に入りません

(からすは、ぜんぜんおもしろくありませんでした。)

カラスは、ぜんぜんおもしろくありませんでした。

(じぶんがあまりはねのいろも、)

自分があまり羽の色も、