暁月夜-アカツキヅクヨ-

(きみにあえないいくとし)

君に会えない幾年

(かみをのばすつきにおもう)

髪を伸ばす 月に想う

(あかつきづくよがきえてくよきみはどこ？)

暁月夜が消えてくよ 君はどこ？

(わのなかにいれないぼくは)

輪の中に入れない僕は

(いつもきみのまねばかりしていたよ)

いつも君のマネばかりしていたよ

(かちめなくてもたいあたり)

勝ち目無くても体当たり

(きみのきずのぶんだけ)

君の傷の分だけ

(ひかれてくずっとまっすぐ)

惹かれてくずっとまっすぐ

(そのまげないことば)

その曲げない言葉

(かぜにのせたきみをひーろーって)

風に乗せた君をヒーローって

(かってによんじゃうよ)

勝手に呼んじゃうよ

(ねえとなりにいさせて)

ねえ隣にいさせて

(きみにあいたいきもちが)

君に会いたい気持ちが

(つよくなってゆうきになる)

強くなって勇気になる

(あかつきづくよがきえるまえねがう)

暁月夜が消える前願う

(いつかこのしせんきづいてよ)

いつかこの視線気づいてよ

(きみはだれをみてるの)

君は誰を見てるの？

(いっぽまえをあるくせなかを)

一歩前を歩く背中を

(いつもぼくはながめておいかけたよ)

いつも僕は眺めて負いかけたよ

(ふれてたくてもきづかない？)

触れてたくても気づかない？

(きみはだから)

君は×△〇◇だから

(ひかれてたずっとまえから)

惹かれてたずっと前から

(そのにげないゆうき)

その逃げない勇気

(きぼうせおうきみをひーろーって)

希望背負う君をヒーローって

(あしたもよぶからね)

明日も呼ぶからね

(もうとなりにいさせて)

もう隣にいさせて

(きみにあいたいきもちが)

君に会いたい気持ちが

(つよくなってよわきになる)

強くなって弱気になる

(あかつきづくよがくものなかないてる)

暁月夜が雲の中泣いてる

(いつかこのきもちとどいてよ)

いつかこの気持ち届いてよ

(きみはどこへむかうの)

君はどこへ向かうの？

(くちをとがらせていかるかおも)

口を尖らせて怒る顔も

(くしゃくしゃにしてわらったかおも)

クシャクシャにして笑った顔も

(ぜんぶぜんぶやきつけた)

全部全部焼き付けた

(いまこのしゅんかんも)

今この瞬間も

(きみにあえないじかんも)

君に会えない時間も

(きづけばまたきみのことだ)

気づけばまた君の事だ

(あさひがのぼっててらされるしずく)

朝日が昇って照らされる雫

(あいたいきもちは)

会いたい気持ちは

(いまでもまだとどきますか)

今でもまだ届きますか？

(とめられないすき)

止められない”好き”

(つたえたいきみはどこ)

伝えたい君はどこ？

(ふいにつなぎとめたのは)

不意に繋ぎとめたのは

(あふれだしたあいのことば)

溢れだした愛の言葉

(まるくしたひとみうるんでいくなみだ)

丸くした瞳潤んでいく涙

(いまはふれられるこのきょりを)

今は触れられるこの距離を

(きみとあるいてく)

君と歩いてく

(しせんきづいてたよ)

「視線気づいてたよ」

(きみがだいすきだ)

君が大好きだ