ITAコーパス抜粋100文

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投稿者投稿者あきまいいね0お気に入り登録
プレイ回数28難易度(4.2) 90秒 長文 かな
90秒間、抜粋した全100文から出題されます
著作権の消滅した文献やオリジナルの文章・単語から文セットを構築することで,パブリックドメインで公開される文章コーパスです.日本語の単語では出現しにくいモーラも一定量カバーしつつも読みやすさを考慮しています.424文は,100文 (Emotion)と324文 (Recitation)のサブセットで構成されており,用途に応じて使い分けることが可能です.分野横断的研究を加速させるコーパスをという思いを込めて,Inter-field Task Accelerating (ITA)コーパスと命名しました.
https://github.com/mmorise/ita-corpus/blob/main/README.md

関連タイピング

問題文

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(かのじょはできるだけぴったりとみみをあててききました。)

彼女は出来るだけぴったりと耳をあてて聴きました。

(これやおまつりをわかいものにみせるにゃもってこいだ。)

これやお祭りを若いものに見せるにゃ持ってこいだ。

(きんいついざかやではいちばんうれてもふたりではっせんえんくらいだ。)

均一居酒屋では一番売れても二人で八千円くらいだ。

(ひつようなみょうばんのりょうはぷりんとにかいてあります。)

必要なミョウバンの量はプリントに書いてあります。

(ちひょうをりょくかして、おんだんかをよくしするのうりょくをつよくする。)

地表を緑化して、温暖化を抑止する能力を強くする。

(にゅーよーくでいヴにんぐぽすとのきじにちゅうもくした。)

ニューヨークでイヴニングポストの記事に注目した。

(だれかがうしろへきて、へんなこえでさけんだのでぞっとした。)

誰かが後ろへ来て、変な声で叫んだのでぞっとした。

(やがてばいしんいんはごうぎをするためにほうていをでていった。)

やがて陪審員は合議をするために法廷を出て行った。

(にゅうぎゅうをみながら、れてゅのはいったぴっつぁをたべる。)

乳牛を見ながら、レテュの入ったピッツァを食べる。

(かいすいぎょのぎょぎょうのいっかんとして、ちぎょがそだてられている。)

海水魚の漁業の一環として、稚魚が育てられている。

(へすてぃあしょちょうは、じゅうにおんおんがくのさほうをしっている。)

ヘスティア所長は、十二音音楽の作法を知っている。

(わたしのいちばんうえのあにがちちのみょうだいとしてそのかいごうにしゅっせきした。)

私の一番上の兄が父の名代としてその会合に出席した。

(とりあえずみせのまえ、そうじしといてくれ。うちみずもたのむ。)

とりあえず店の前、掃除しといてくれ。打ち水も頼む。

(かぐしょうにんのふぃしぇるは、にぐるまとこうまをかしてくれた。)

家具商人のフィシェルは、荷車と仔馬を貸してくれた。

(ふえのおとがなるとうさぎのきっどがさっそくぴょんとはねた。)

笛の音がなるとウサギのキッドが早速ぴょんと跳ねた。

(やまのむこうのみゅんひぇんのひとたちがこうげきをしかけた。)

山の向こうのミュンヒェンの人たちが攻撃をしかけた。

(ぽぴゅらーなそふとをつかいせきゅあなじょうたいをふっきゅうする。)

ポピュラーなソフトを使いセキュアな状態を復旧する。

(ちいさいほしをたくさんえがいた、みずのみぐらすはよくある。)

小さい星をたくさん描いた、水飲みグラスはよくある。

(どうせわたしはうまのせわをせにゃならんから、そとへいこう。)

どうせ私は馬の世話をせにゃならんから、外へ行こう。

(のぼせないようににゅうよくするにはおゆのりょうとおんどがだいじ。)

のぼせないように入浴するにはお湯の量と温度が大事。

など

(まちのにょうぼうらしいふたりづれが、ひがさをもってはいってきた。)

町の女房らしい二人連れが、日傘を持って入ってきた。

(わたしのてをひっぱるようにして、てのひらへくれました。)

私の手を引っ張るようにして、手のひらへくれました。

(あっあの。いっいえ。えっえぇ。おっおい。んーとね。)

あっあの。いっいえ。えっえぇ。おっおい。んーとね。

(ひるにはぺすかとーれを、よるにはすしをぱくぱくたべた。)

昼にはペスカトーレを、夜には寿司をパクパク食べた。

(ぎゅうにゅうはあなたのからだによいだろう、まいにちのんだほうがいい。)

牛乳はあなたの体に良いだろう、毎日飲んだほうがいい。

(そんなにあわててうんてんして、いったいどこへいこうってんだよ。)

そんなに慌てて運転して、一体どこへ行こうってんだよ。

(がくふにつぎのようにかいてあるのが、えーふぇりちぇです。)

楽譜に次のように書いてあるのが、エーフェリチェです。

(ぼすとんで、とあるちょぷすいやへはいってゆうはんをくった。)

ボストンで、とあるチョプスイ屋へ入って夕飯を食った。

(それに、このほうがからだのためにゃずっといいんだからね。)

それに、このほうが体のためにゃずっといいんだからね。

(ろなるどほーぷたいいがたいしょうのまんしょんへきゅうこうしました。)

ロナルドホープ大尉が大将のマンションへ急行しました。

(よるにふくかぜのひゅうひゅうというおとがわたしをふあんにさせる。)

夜に吹く風のヒュウヒュウという音が私を不安にさせる。

(れんちゅうはりびんぐでぺちゃくちゃしゃべって、けいかいしていない。)

連中はリビングでぺちゃくちゃ喋って、警戒していない。

(かれらはまくのあいだにきどのそとをさんぽしているのである。)

かれらは幕のあいだに木戸の外を散歩しているのである。

(きみょうなおとこで、かれはひとからはなしかけられないとくちをきかない。)

奇妙な男で、彼は人から話し掛けられないと口をきかない。

(しんてんおーぷんのれせぷしょんにたくさんのおきゃくさんをしょうたいした。)

新店オープンのレセプションに沢山のお客さんを招待した。

(かしまみょうじんがくぎでさしつらぬいて、さかながうごかないようにしている。)

鹿島明神が釘で刺し貫いて、魚が動かないようにしている。

(へいいちろうはしゃついちまいになってきぬもののふとんのなかへもぐりこんだ。)

平一郎はシャツ一枚になって絹物の布団の中へ潜りこんだ。

(きぇるつぇをとおってどびぇに、ざりぴぇからみぇいにいく。)

キェルツェを通ってドビェに、ザリピェからミェイに行く。

(しぇぱーどとどうきょちゅうに、ふぉすたーはそのかくづけひょうをみた。)

シェパードと同居中に、フォスターはその格付け表を見た。

(きゃたつのうえでひゅひゅーとかぜがふくと、かれはせすじをのばした。)

脚立の上でヒュヒューと風が吹くと、彼は背筋を伸ばした。

(だんしせいとのめいめいが、ぼうしにがっこうのばっじをつけています。)

男子生徒のめいめいが、帽子に学校のバッジをつけています。

(そのかいしゃのきゅうそくなせいちょうは、そのどくとくなせんりゃくによるものだった。)

その会社の急速な成長は、その独特な戦略によるものだった。

(かれはみずからのしょうがいを、いんどでのびょうにんのちりょうにささげるつもりだ。)

彼は自らの生涯を、インドでの病人の治療に捧げるつもりだ。

(ほんじつのえいがは、さうんどおぶみゅーじっくでございます。)

本日の映画は、サウンド・オブ・ミュージックでございます。

(がいしてわれわれにほんじんは、がいこくごをはなすのにすこしおくびょうすぎる。)

概してわれわれ日本人は、外国語を話すのに少し臆病すぎる。

(かのじょのみりょくはことばではひょうげんできない、とそのげいじゅつかはさけんだ。)

彼女の魅力は言葉では表現できない、とその芸術家は叫んだ。

(えてゅーど。えでゅけーしょなる。さぶすてぃてゅーしょん。)

エテュード。エデュケーショナル。サブスティテューション。

(うさぎのきっどはきぶんよくぴょん、またぴょんととびつづけた。)

ウサギのキッドは気分よくピョン、またピョンと飛び続けた。

(じょしゅたちとみっつぃはさがしているしょるいをみつけられなかった。)

助手たちとミッツィは探している書類を見つけられなかった。

(しょぺんはうえるとにーちぇのてつがくしょをほんだなからとりだした。)

ショペンハウエルとニーチェの哲学書を本棚から取り出した。

(おもちゃのかたなをもったしょうねんが、おひゃくどいしによりかかっている。)

おもちゃの刀を持った少年が、お百度石に寄りかかっている。

(うぉるたーとうぉーどがにゅうしつすると、のらがまっかになった。)

ウォルターとウォードが入室すると、ノラが真っ赤になった。

(いちにちじゅうあかるいびゃくやは、いっさいたいようがしずまないことでおこります。)

一日中明るい白夜は、一切太陽が沈まないことで起こります。

(れヴぉりゅーしょん。れぎゅれーしょん。えでゅけーしょん。)

レヴォリューション。レギュレーション。エデュケーション。

(むんむんとしたねっきに、あのたんすいぎょもへとへとになっている。)

ムンムンとした熱気に、あの淡水魚もへとへとになっている。

(しゃはんできょふをきずくという、かれのもくろみはとちゅうでへしおられた。)

社販で巨富を築くという、彼の目論見は途中でへし折られた。

(きぶんがわるくてにゅういんしたが、けっかてきにはたいしたことはなかった。)

気分が悪くて入院したが、結果的にはたいしたことはなかった。

(たいようもはなもたのしめないし、わたしたちのこどもじだいもたのしめないのよ。)

太陽も花も楽しめないし、私たちの子供時代も楽しめないのよ。

(ふぇいんとであいてをかわしてからしゅーとでふぃにっしゅした。)

フェイントで相手をかわしてからシュートでフィニッシュした。

(ほるろあらてぃたるっふぉというとくべつなおりょうりもでました。)

ホルロ・アラ・ティタルッフォという特別なお料理も出ました。

(そのいちは、めいじさんじゅうななねんのくがつようかかここのかのよるとおぼえている。)

その一は、明治三十七年の九月八日か九日の夜とおぼえている。

(すちゅーでんとがひさいするふぁくたーを、かのうなかぎりとりはらう。)

スチューデントが被災するファクターを、可能な限り取り払う。

(そのほつれがふはいしているというのは、こちょうしたひょうげんだとおもう。)

そのほつれが腐敗しているというのは、誇張した表現だと思う。

(とらべらーずちぇっくをげんきんにかえてくれるのはこのまどぐちですか?)

トラベラーズチェックを現金に替えてくれるのはこの窓口ですか?

(さぶまりんのぺりすこーぷが、すいちゅうからにょっきりつきでていた。)

サブマリンのペリスコープが、水中からにょっきり突き出ていた。

(おめえ、このしこみにゃあ、どのくれえじかんかかるかしってっか。)

おめえ、この仕込みにゃあ、どのくれえ時間かかるか知ってっか。

(かれはこんどはぼくじょうへいって、ぬまちでこあくまのしっぽひとつみつけました。)

彼は今度は牧場へ行って、沼地で小悪魔の尻尾一つ見つけました。

(こんかいのしりょうづくりはふかいしりょをひつようとしたが、せんじつやっとしゅうりょうした。)

今回の資料作りは深い思慮を必要としたが、先日やっと終了した。

(ほさが、いっさんかたんそちゅうどくになるというはぷにんぐはおきなかった。)

補佐が、一酸化炭素中毒になるというハプニングは起きなかった。

(さひょうのとおりのししゅつになることが、あるいみわがしゃのしゃふうである。)

左表のとおりの支出になることが、ある意味わが社の社風である。

(すみすさん、ぴえーるでゅぼわをごしょうかいしますわ。わたしのしんゆうなの。)

スミスさん、ピエール・デュボワをご紹介しますわ。私の親友なの。

(どーすんの、このおみせ。かんっぜんにかんこどりがないちゃってるじゃない。)

どーすんの、このお店。完ッ全に閑古鳥が鳴いちゃってるじゃない。

(あなたはりゅうかんになりかけているか、もっとおもいびょうきかもしれません。)

あなたは流感になりかけているか、もっと重い病気かもしれません。

(かのじょはだいがくににゅうがくしたら、おやからけいざいてきにどくりつしようとおもっていた。)

彼女は大学に入学したら、親から経済的に独立しようと思っていた。

(ひとびとはとーなめんとがはじまるなんかげつもまえに、これらのにゅうじょうけんをかう。)

人々はトーナメントが始まる何ヶ月も前に、これらの入場券を買う。

(だが、きょうおまえがここへごにゅうらいになったのは、どんなごようなのかな?)

だが、今日お前がここへ御入来になったのは、どんなご用なのかな?

(おてつとおおきくかかれたばんちゃぢゃわんは、これらのひとびとのまえにおかれた。)

おてつと大きく書かれた番茶茶碗は、これらの人々の前に置かれた。

(いままであかるかったにかいのまどは、きゅうにまっくらになってしまいました。)

今まで明るかった二階の窓は、急にまっくらになってしまいました。

(しゅさいしゃは、このふぇすのきゃぱがちいさいことを、せしるからきいた。)

主催者は、このフェスのキャパが小さいことを、セシルから聞いた。

(けんかをしていたふたりのこどもは、おたがいにしかめっつらをしてすわっていた。)

喧嘩をしていた二人の子供は、お互いにしかめっ面をして座っていた。

(ふぃれんつぇ、ぱどヴぁ、ヴぇねつぃあはどれもいたりあのとしです。)

フィレンツェ、パドヴァ、ヴェネツィアはどれもイタリアの都市です。

(ぼすにあこっきょうからのこうげきにより、じゅういちがつにヴぁりぇヴぉがせんりょうされた。)

ボスニア国境からの攻撃により、十一月にヴァリェヴォが占領された。

(そのほかにわたしにできることはなかったのです、ゆりえはなみだごえになった。)

そのほかに私に出来ることはなかったのです、百合枝は涙声になった。

(そぷらのかしゅぽりらんだちょはかげきあいーだのとくべつめいかしゅとひょうばんです。)

ソプラノ歌手ポリランダチョは歌劇アイーダの特別名歌手と評判です。

(くれんぺきょうとうはぶこつなおとこだが、じぶんのがくもんのひみつにはふかくひたっていた。)

クレンペ教頭は無骨な男だが、自分の学問の秘密には深く浸っていた。

(おおでらのいしだんのまえにたちどまって、そのでてくるのをまちあわせた。)

おおでらの石段の前に立ち止まって、その出て来るのを待ちあわせた。

(いぶかしげにみあげたあまぐもから、こはくいろのどらごんがぎゅんとあらわれた。)

いぶかしげに見上げた雨雲から、琥珀色のドラゴンがギュンと現れた。

(かのじょははんどばっぐをあけていえのかぎをさがしてみたが、みつからなかった。)

彼女はハンドバッグを開けて家の鍵を探してみたが、見つからなかった。

(わたしのつまがびんをわってしまったので、だいどころのゆかはぎゅうにゅうだらけになっている。)

私の妻が瓶をわってしまったので、台所の床は牛乳だらけになっている。

(どうもきまぐれというものはたしょうめふぃすてぃっくなものであるらしい。)

どうも気まぐれというものは多少メフィスティックなものであるらしい。

(ちょうどそのとき、ですとぅぱーごがこっぷをもってたちあがりました。)

ちょうどそのとき、デストゥパーゴがコップをもって立ちあがりました。

(ほっかいのあらなみは、そのこおりのぜっぺきのねをかんで、はげしくしぶきをちらしている。)

北海の荒波は、その氷の絶壁の根を噛んで、激しく飛沫を散らしている。

(もう、あなたにばかりもせいいっぱい、だれにもみせられますからだではないんです。)

もう、あなたにばかりも精一杯、誰にも見せられます体ではないんです。

(かのじょはもーつぁるとやべーとーヴぇんといった、こてんはのさっきょくかがすきだ。)

彼女はモーツァルトやベートーヴェンといった、古典派の作曲家が好きだ。

(じぶんをひょうかするのはかいしゃであって、いきすぎたじこひょうげんはしっきゃくにつながる。)

自分を評価するのは会社であって、行き過ぎた自己表現は失脚につながる。

(しるヴぃうすはでゅぼあとよばれていたふらんすのゆぐのーのいえにうまれた。)

シルヴィウスはデュボアと呼ばれていたフランスのユグノーの家に生まれた。

(ヴぁんだーヴぉっとたいむちゅうは、いわゆるぱーてぃーのようではれやかです。)

ヴァンダーヴォットタイム中は、いわゆるパーティーのようで晴れやかです。

(われわれは、てんしゅきょうとかちょうろうきょうかいはのもので、てんしゅきょうとがたすうをしめている。)

われわれは、天主教徒か長老教会派のもので、天主教徒が多数を占めている。

(いんすてぃてゅーとで、りでゅーすのはなしとあわせて、るでゅっくのはなしもきいた。)

インスティテュートで、リデュースの話と併せて、ルデュックの話も聞いた。

(てんをかけるりゅうのすがたはしんぴてきだ。)

天を翔ける竜の姿は神秘的だ。

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