空想パレット

(ぼくらつたえたいことがあってこうしてうたってないてわらって)

僕ら伝えたいことがあって　こうして歌って泣いて笑って

(みんなべつべつのいろでつづっておんなじぺーじをめくって)

みんな別々の色で綴って　同じページをめくって

(いつかのものがたりのつづきでもしよう)

いつかの物語の続きでもしよう

(しりたい？（しりたい！！）ききたい？（ききたい！！）)

知りたい？（知りたい！！）聞きたい？（聞きたい！！）

(ほらおいでよみみをすませて)

ほらおいでよ耳をすませて

(そうだなあれからいろいろかわったんだ)

そうだなあれからいろいろ変わったんだ

(しりたい？（しりたい？）ききたい？（ききたい？）)

知りたい？（知りたい？）聞きたい？（聞きたい？）

(ここからがはじまりはじまり)

ここからが始まり始まり

(どうしようもなくてぽっかりあいたひびをうれいた)

どうしようもなくて　ぽっかり空いた日々を憂いた

(でもそんなくうはくはあたらしいいろをたすためのぷろろーぐ)

でもそんな空白は　新しい色を足すためのプロローグ

(ぼくらつたえたいことがあってこうしてうたってないてわらって)

僕ら伝えたいことがあって　こうして歌って泣いて笑って

(みんなべつべつのいろでつづっておんなじぺーじをめくって)

みんな別々の色で綴って　同じページをめくって

(きみはそのままでいいよふあんもきたいもこぼしていいよ)

君はそのままでいいよ　不安も期待も零していいよ

(そうしてごちゃまぜにかきなぐったぼくらだけのいろがむてきだ)

そうしてごちゃまぜに書き殴った　僕らだけの色が無敵だ

(あわない？こわい？だいじょうぶきみのこえをきかせてよ)

合わない？怖い？大丈夫　君の声を聞かせてよ

(うそのないきみのそのいろがだいすきだ！)

嘘のない　君のその色が　大好きだ！

(いつからつたえるまえにぜんぶあきらめてきえたいやめたい)

いつから伝える前に全部諦めて　消えたい　やめたい

(きたいすることがこわくてさ)

期待することが怖くてさ

(そんなぼくにとどいたきみがなまえをよんでくれた)

そんな僕に届いた君が名前を呼んでくれた

(うつむいてたぼくのてをきみがひいてくれたんだ)

俯いてた僕の手を君が引いてくれたんだ

(おもえばいつだってひとりだってふさぎこんでぜんぶからとおざかって)

思えばいつだって一人だってふさぎ込んで　全部から遠ざかって

(そんなぼっちとぼっちのきみとぼくはぼっちじゃなくなって)

そんなぼっちとぼっちの君と僕はぼっちじゃなくなって

(いつかのぼくらがそうだったようにきみにもおしえてあげよう)

いつかの僕らがそうだったように君にも教えてあげよう

(ぼくたちのせかいでぜったいだれもひとりにはさせない)

僕たちの世界で絶対誰も　一人にはさせない

(ぼくらつたえたいことがあってこうしてうたってないてわらって)

僕ら伝えたいことがあって　こうして歌って泣いて笑って

(みんなべつべつのいろでつづっておんなじぺーじをめくって)

みんな別々の色で綴って　同じページをめくって

(きみはそのままでいいよふあんもきたいもこぼしていいよ)

君はそのままでいいよ　不安も期待も零していいよ

(そうしてごちゃまぜにかきなぐったぼくらだけのいろがすてきだむてきだ)

そうしてごちゃまぜに書き殴った　僕らだけの色が素敵だ　無敵だ

(ぼくらつたえたいことがあってこうしてうたってないてわらって)

僕ら伝えたいことがあって　こうして歌って泣いて笑って

(みんなべつべつのいろでつづっておんなじぺーじをめくって)

みんな別々の色で綴って　同じページをめくって

(きみはそのままでいいよふあんもきたいもこぼしていいよ)

君はそのままでいいよ　不安も期待も零していいよ

(そうしてごちゃまぜにかきなぐったぼくらだけのいろがむてきだ)

そうしてごちゃまぜに書き殴った　僕らだけの色が無敵だ

(あわない？こわい？だいじょうぶきみのこえをきかせてよ)

合わない？怖い？大丈夫　君の声を聞かせてよ

(うそのないきみのそのいろがまざりあった)

嘘のない　君のその色が　混ざり合った

(ぼくらのいろがだいすきだ！)

僕らの色が　大好きだ！