何もない様な MIMI feat.初音ミク
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歌詞(問題文)
(いつしかおとしてしまうくらいふあんていな)
何時しか落としてしまうくらい不安定な
(びねつにすきまかぜだけがうたうような)
微熱に隙間風だけが歌う様な
(かなわぬなにかにきづけないこのままじゃ)
叶わぬ何かに気付けないこのままじゃ
(そのくせことばをのみこんだ)
その癖言葉を飲み込んだ
(わからないけどほはばははかりづらくて)
分からないけど歩幅は測りづらくて
(みにしみるあめだけがかげをぬらすのに)
身に染みる雨だけが影を濡らすのに
(つかみたいそれをてのすきからみつめて)
掴みたいそれを手の隙から見つめて
(あのおとがいまもわすれられないんだ)
あの音が今も忘れられないんだ
(めにみえぬせおったひびは)
目に見えぬ背負った日々は
(たしかにここにあるのにな)
確かに此処に在るのにな
(ことばがかたちをなしてゆく)
言葉が形を成してゆく
(そうおもったのになんですててしまうの)
そう思ったのになんで捨ててしまうの
(きょうもひびかないべるをならす)
今日も響かないベルを鳴らす
(よみきれぬぺーじをかくしてさ)
読み切れぬページを隠してさ
(こぼれるしずくにきづかない)
零れる雫に気付かない
(ことにしてひとみをとじたんだ)
ことにして瞳を閉じたんだ
(ときがただそこでゆれるだけ)
時がただそこで揺れるだけ
(こころにおちてくちいさなしずけさ)
心に落ちてく小さな静けさ
(そこでだまってもじはせかいをつたえて)
そこで黙って文字は世界を伝えて
(よるがなにもかえさずにゆらいでく)
夜が何も返さずに揺らいでく
(なかみのないはなしをしてよいいから)
中身のない話をしてよ良いから
(すずしいかぜがいまも)
涼しい風が今も
(なにかをみたせないかんじょうのおくをみたような)
何かを満たせない感情の奥を見た様な
(きょうをかくしたくて)
今日を隠したくて
(ひみつのおとがつづくたびに)
秘密の音が続くたびに
(おちないよごれがどこかいたむの)
落ちない汚れがどこか痛むの
(のまれていったつゆのような)
呑まれていった露の様な
(あいをただただうたいたいだけ)
愛をただただ唄いたいだけ
(といかけるこえきのうもあsuも)
問いかける声昨日も明日も
(むくちなきょうはこたえをこたえない)
無口な今日は答を応えない
(ならいっそなんにもないせかいのすみで)
ならいっそ何にもない世界の隅で
(そうやってかわらずふかれてたいだけ)
そうやって変わらず吹かれてたいだけ
(・・・だけ)
…だけ