LAT.43゜N

(どんなにあいしてもでんわのｋｉｓｓじゃとおい)

どんなに愛しても　電話のKissじゃ遠い

(つめたいじゅわきにくちびるおしあてて)

冷たい受話器に　口びる押しあてて

(あなたのまちではもうゆきがおりるころ)

あなたの街では　もう雪が降りる頃

(あえないもどかしさがふあんにかわる)

会えないもどかしさが　不安に変わる

(やくそくもなにもないあなたのことばも)

約束も何もない　あなたの言葉も

(しんじていなければあしたさえくらせない)

信じていなければ　明日さえ　暮らせない

(かのじょはどうしてるのこんどはいつあえるの)

彼女はどうしてるの　今度はいつ会えるの

(どこまであいしていいのくりかえしては)

どこまで愛していいの　繰り返しては

(いつまでこうしてるのわたしをあいしてるの)

いつまでこうしてるの　私を愛してるの

(１どもきけないまままたむねにしまって・・・)

１度も聞けないまま　また胸にしまって・・・

(どんなにおもってもつたわるのははんぶん)

どんなに思っても　伝わるのは半分

(あなたのくちぶりいつもどこかうそね)

あなたの口ぶり　いつもどこか嘘ね

(でんわのとおいこえかんじないわけじゃない)

電話の遠い声　感じない訳じゃない

(でもそれみとめたならこいがおわるの)

でもそれ認めたなら　恋が終わるの

(さみしいよるをいくつこえればあなたは)

淋しい夜をいくつ　越えればあなたは

(わたしのこころのなかきづいてくれるの)

私の心の中　気付いてくれるの

(わたしをみつめてほしいきつくだいてほしい)

私を見つめてほしい　きつく抱いてほしい

(わたしをあいしてほしいただひとりだけ)

私を愛してほしい　ただ１人だけ

(ほかのだれもみないでかのじょのことわすれて)

ほかの誰も見ないで　彼女のこと忘れて

(１どもいえないまままたむねにしまって・・・)

１度も言えないまま　また胸にしまって・・・

(いっしょにみるやくそくほわいといるみねーしょん)

一緒に見る約束　ホワイトイルミネーション

(かなわぬねがいならうなずいてほしくない)

かなわぬ願いなら　うなずいてほしくない

(いまごろゆきがふってまちじゅうしろくそめる)

今頃雪が降って　街中白く染める

(わたしのことをおもうあなたをけして)

私のことを思う　あなたを消して

(こんなにとおいばしょでどんなにおもっていても)

こんなに遠い場所で　どんなに思っていても

(いつかはわすれられるゆきときょりにじゃまされて・・・)

いつかは忘れられる　雪と距離に邪魔されて・・・

(ほんとはきづいているの)

ほんとは気づいているの

(あなたはかのじょをわすれない)

あなたは彼女を　忘れない