ラストスコア 初音ミク

(であいはぐうぜんわかれはひつぜん)

出会いは偶然　別れは必然

(うつりかわるそらきみのおと)

移り変わる空　君の音

(ひびわれたけんばんにとける)

ひび割れた鍵盤に溶ける

(なきがおなんてにあわないきみのよこがお)

泣き顔なんて似合わない 君の横顔

(ときのひょうかにうちひしがれ)

時の評価に打ちひしがれ

(あかしんごうはかわらぬまま)

赤信号は変わらぬまま

(ちいさなふねはすなにのまれ)

小さな船は砂に呑まれ

(ほこりかぶったゆめをいまもかかえてた)

埃かぶった夢を今も抱えてた

(にせもののかんじょうでもいいや)

偽物の感情でも良いや

(かなでてつづってうたってとどけて)

奏でて綴って歌って届けて

(しりめつれつでもただむがむちゅうでかさねて)

支離滅裂でもただ無我夢中で重ねて

(あいされたいあいされたいあいされたいあいされたい)

愛されたい 愛されたい 愛されたい 愛されたい

(ごせんふにおちたおおつぶなみだにねがった)

五線譜に落ちた大粒涙に願った

(このこえがかれるまではきみとなくから)

この声が枯れるまでは 君と泣くから

(このこえをすてたあともきみをまつから)

この声を棄てた後も 君を待つから

(かこもみらいもてさぐりないまも)

過去も　未来も　手探りな今も

(きみときみときみと)

君と　君と　君と

(いつしかこころをわすれみうしなっても)

いつしかココロを忘れ 見失っても

(きずいたあいはきみとのそんざいしょうめいだから)

築いたアイは君との 存在証明だから

(ゆめもねがいもいたましいおもいも)

夢も　願いも　痛ましい想いも

(すべてすべてすべてきみと)

全て　全て　全て　君と

(「とくべつなんてぼくにはなにもないや」)

「特別なんて僕には何も無いや」

(きみはものうしきつぶやいた)

君は物憂し気呟いた

(ばけついっぱいのみれんも)

バケツいっぱいの未練も

(はいかぶりこがれたきもちも)

灰かぶり焦がれた気持ちも

(あめあがりのなつがすみ)

雨上がりの夏霞

(もやもやははれずさきをとざした)

靄もやは晴れず未来を閉ざした

(ききかえすゆれるかんじょう)

聴き返す　揺れる感情

(しんじてつらねてつむいでたくして)

信じて連ねて紡いで託して

(きたいはたかまるこどうはたかなるはつとうこう)

期待は高まる　鼓動は高鳴る 初投稿

(とどかせたいとどかせたいとどかせたいとどかせたい)

届かせたい 届かせたい 届かせたい 届かせたい

(かえりみちあざやかあおとりもどすぱれっと)

帰り道 鮮やか青取り戻すパレット

(あらしもうみのそこでもきみといれたら)

嵐も海の底でも君と居れたら

(なやみもふあんもすててはっぴーでい　ｙｅａｈ)

悩みも不安も捨ててハッピーデイ　yeah

(ひまもないくらいはいいろにあおを)

暇もないくらい 灰色に青を

(ぬってぬってぬりかえて)

塗って　塗って　塗り替えて

(うしなうゆめをてらしたきみのおもいで)

失う夢を照らした 君の想い出

(くさらずはしるりゆうはあいをしったから)

腐らず走る理由は 愛を知ったから

(はじめてのおときみとのきずなを)

初めての音　君との絆を

(ゆってゆってゆってゆって)

結って　結って　結って　結って

(きらきらぼし)

きらきら星

(かたられたれきしにちがわぬかがやきを)

語られた歴史に違わぬ 輝きを

(「わたしのこえもそうなるかな」)

「私の声もそうなるかな」

(なんびゃくなんぜんなんまんねんもかれぬいのちに)

何百何千何万年も枯れぬ命に

(かれぬひかりに)

枯れぬ光に

(このこえはきみとともにどこまででも)

この声は君と共に どこまででも

(わかれのひつぜんなんてくつがえして)

別れの必然なんて 覆して

(かこもみらいもてさぐりないまも)

過去も　未来も　手探りな今も

(きみときみときみと)

君と　君と　君と

(いつしかこころをわすれみうしなっても)

いつしかココロを忘れ 見失っても

(きずいたあいはきみとのそんざいしょうめいだから)

築いたアイは君との 存在証明だから

(ゆめもねがいもいたましいおもいも)

夢も　願いも　痛ましい想いも

(すべてすべてすべてすべて)

全て　全て　全て　全て

(きみときみときみと)

君と　君と　君と