月光照らすはシリアルキラー
東方曲 No.164
以下敬称略
凋叶棕 http://www.rd-sounds.com/
https://twitter.com/rdwithleaf
vocal : めらみぽっぷ
月光を照らすはシリアルキラー
この曲の公式MV等はありません
アルバム : 宴
原曲 月時計 ~ ルナ・ダイアル
追記 24/6月6日投稿
関連タイピング
-
プレイ回数1789歌詞183打
-
プレイ回数2946歌詞かな1185打
-
プレイ回数7504長文かな824打
-
プレイ回数1012歌詞780打
-
プレイ回数1565歌詞かな868打
-
プレイ回数35万かな373打
-
プレイ回数83短文5打
-
プレイ回数2636歌詞1137打
歌詞(問題文)
(ちょっとそこのおじょうさん)
『ちょっとそこのお嬢サン
(あいをかたりませんか)
愛を語りまセンか
(つきよにめぐりあったこのえんに)
月夜にめぐり逢ったこの縁に
(りゅうれいあおびのひとみ)
流麗蒼美の瞳
(げっこうてらすぎんのかみ)
月光照らす銀の髪
(こよいのだれよりもかがやいております)
今宵の誰よりも輝いております
(さっこんよなよなあらわる)
昨今夜な夜な現る
(よぎりのげんえいのきょうふが)
夜霧の幻影の恐怖が
(もしもきじょをおどかすならば)
もしも貴女を脅かすならば
(せんえつながらわたし)
僭越ながら私
(あいのかたらいついでに)
愛の語らい序でに
(きじょのいきさきへおともいたしましょう)
貴女の行先へお供致しましょう』
(ああ、うれしいわ)
“嗚呼、嬉しいわ
(こよいわたしのおあいてはあなた?)
今宵私のお相手は貴方?
(ねえ、すごしましょう)
ねえ、過ごしましょう
(こわくてきでげんそうてきないちやを)
蠱惑的で幻想的な一夜を”
(であいはとうとつながら)
出会いは唐突ながら
(つきあかりのしたひかれいく)
月明りの下惹かれ行く
(つきよにうえるこんいめをしたおおかみのけはいは)
月夜に飢える昏い眼をした狼の気配は
(おしつけがましのあいは)
押し付けがましの愛は
(こよいもむかうさきをさがす)
今宵も向かう先を探す
(そのかめんのしたにきづかれることもないままに)
その仮面の下に気付かれることも無いままに
(こよいもえものをもとめ・・・)
今宵も獲物を求め…
(くさきもねむるよふけに)
『草木も眠る夜更けに
(そとをであるくきじょ)
外を出歩く貴女
(そもそもどこへおいででしたか)
そもそも何処へお出ででしたか』
(どうかおきになさらずに)
“どうかお気になさらずに
(しゅくじょのひみつをあばくのは)
淑女の秘密を暴くのは
(しんしにあるまじきおこないではなくて?)
紳士にあるまじき行いではなくて?”
(つきのきれいなよるこそ)
『月の綺麗な夜こそ
(きをつけなければならないさ)
気をつけなければならないさ
(よなよなあらわれるさつじんきに)
夜な夜な現れる殺人鬼に』
(つきのてらすせいじゃくに)
“月の照らす静寂に
(さわぎたてるものこそ)
騒ぎ立てる者こそ
(きえてなくなればよろしいのではなくて?)
消えて亡くなればよろしいのではなくて?”
(ああ、いけないよ)
『嗚呼、イケナイよ
(さつじんきをいたずらにかりたてることば)
殺人鬼を悪戯に駆り立てる言葉』
(ねえ、おびえまどうものにこそ)
“ねえ、怯え惑う者にこそ
(さつじんきはあらわれるそうよ?)
殺人鬼は現れるそうよ?”
(であいはとうとつながら)
出会いは唐突ながら
(つきあかりのしたひかれいく)
月明りの下惹かれ行く
(つきよにうえるこんいめをしたおおかみのけはいは)
月夜に飢える昏い眼をした狼の気配は
(ふかまるよるのしじまに)
深まる夜のしじまに
(きりみちるとしのあかりのなかで)
霧満ちる都市の灯の中で
(おとことおんなはおどる、)
男と女は踊る、
(たがいにねらいをさだめて)
互いに狙いを定めて
(こよいもえものはそこに・・・)
今宵も獲物はそこに…
(ahにんきもとだえた)
ah_ 人気も途絶えた
(くらい、とおり、ごぜんにじすぎ)
暗い、通り、午前二時過ぎ
(つきをせにさつじんきはきばをむいた・・・!)
月を背に殺人鬼は牙を剥いた…!
(であいもとうとつならば)
出会いも唐突ならば
(わかれもせつなのできごと)
別れも刹那の出来事
(つきよにわらうあかいめをしたおおかみのすがたは)
月夜に嗤う紅い眼をした狼の姿は
(つきをうつすないふをてに)
月を映すナイフを手に
(たたずむさつじんき)
佇む殺人鬼
(けしてみたされることなくやがてはふたたびさまよう)
けして満たされること無くやがては再び彷徨う
(こよいもえものはどこに・・・)
今宵も獲物は何処に…